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■ 蒲焼の作り方 ■
焼肉ロースター+フライパン+アルミホイル

総合評価 ◎90点
用意するもの
焼肉ロースターZAIGLE mini-jp01。カーボンヒーターによる無煙グリル。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
フライパン一般的なアルミニウム(表面加工)。
アルミホイルたれで煮る。
うなぎのたれ市販品で良い。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)焼肉ロースターにウナギを乗せる。
(1-2)フード下段の温度調節ダイヤル5で焼く。
 0分
(2)引っくり返す

引っくり返さなくても焼けるが、焼け具合の確認のためにも引っくり返す。
 8分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 26分
(4)たれで煮る

(4-1)アルミホイルにウナギを乗せてトレイ状に折る。
(4-2)フライパンに乗せて、たれを深さ5mm程度入れる。
(4-3)弱火で煮る。
 28分
(5)引っくり返す

引っくり返して、全体にたれを馴染ませる。

※たれがこぼれたり、穴が開かないよう、気を付ける。
 33分
(6)たれを抜く

アルミホイルを持ち上げて、たれを容器などへ移す。

※たれはご飯にかけて鰻丼にすると良い。
 37分
(7)たれを抜いて焼く

焼肉ロースターへ戻して、表面に焦げ目を付けるため、1〜3分ほど焼く。
 38分
(8)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 41分
(9)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 42分
ウナギ全長55cm(捌いて9日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで42分(焼き26分+たれ焼き13分+その他3分)、味は87/100点(脂度数4+美味度数4)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が硬く、中はもさしっとり、皮は非常に硬くてバリバリ。 スモーキーさはほとんどない。煙は少ないが湯気は出る。 たれは身まで確り染み込んで、少し辛さを感じるが、ご飯があれば丁度良い加減だろう。 ただ、甘露煮に近くなっているため、蒲焼としてはもう少し短い時間で良かった。 普通にたれを付けると、焦げた飴状のものが付着して、苦みと食感の悪さで台無しになるが、この方法はそれを回避できているのは良い。

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