戻る
■ 蒲焼の作り方 ■
オーブンレンジ(オーブン)+焼き網+アルミホイル

総合評価 ◎80点
用意するもの
オーブンレンジオーブン(250→200℃)機能を使用。
焼き網mシリコン加工されている脚のあるもの。
鍋掴み高熱になったトレイを触るのに必要。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
アルミホイルたれで煮る。
うなぎのたれ市販品で良い。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する

(1-1)トレイに焼き網を置く。
(1-2)ウナギを身側が上になるように乗せる。
-
(2)様子を見る

オーブン(下段)にしてスイッチを入れる。

※250℃に達するとその後は200℃を保ちます。
 0分
(3)引っくり返す

(3-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(3-2)形が安定したら、2〜4分に1回ほど引っくり返す。
 5分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 42分
(5)たれで煮る

(5-1)アルミホイルにウナギを乗せる。
(5-2)トレイ状に折る。
(5-3)焼き網に乗せて、たれを深さ5mm程度入れる。
 43分
(6)引っくり返す

引っくり返して、全体にたれを馴染ませる。

※たれがこぼれたり、穴が開かないよう、気を付ける。
 47分
(7)たれを抜いて焼く

(7-1)アルミホイルを持ち上げて、たれを容器などへ移す。
(7-2)表面に焦げ目を付けるため、1〜3分ほど焼く。

※たれはご飯にかけて鰻丼にすると良い。
 61分
(8)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 65分
(9)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 66分
ウナギ全長69cm(捌いて8日間冷凍庫)の1/3(尾側)を、完成まで66分(焼き42分+たれ焼き22分+その他2分)、味は95/100点(脂度数4+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや軟らかく、中はもさしっとり、皮は非常に硬い。スモーキーさは僅かにある。煙は少ない。 たれが確り染み込んでいて良い。余ったたれは濃くなってウナギの味もして美味しい。 皮はザクザクと噛み砕けず、がっちりと硬いため、よく噛む必要があって気になる。 時間は掛かるが工程速度がゆっくりなため、急に焦げたりして慌てることなく、落ち着いて焼けることは良い。

戻る