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■ 蒲焼の作り方 ■
卓上コンロ+合わせ魚焼き網

総合評価 ○70点
用意するもの
卓上コンロコンパクト収納 卓上コンロS 4522831184521。
炭火一式成形木炭、炭バサミ、トーチバーナー。
合わせ魚焼き網リバティーコーポレーション 旬彩 合わせ魚焼 LD-219。
うなぎのたれ市販品で良い。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は耐熱計量カップを使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する

屋外へ卓上コンロを置き、成形木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。火が表面の全体的に回るまで待つ。この準備に6分ほど掛かりました。

「卓上コンロ+合わせ魚焼き網+魚焼きホイル」で使った後の炭を利用し、途中で新たに追加しています。
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(2)ウナギを乗せる

(2-1)合わせ魚焼き網(片側)を乗せる。
(2-2)ウナギの身側が下になるように乗せる。

※合わせ魚焼き網は本体(ほうろう)と網の繋ぎ金具を外して使っています。
 0分
(3)引っくり返す

網を合わせるように挟んで引っくり返す。
皮側1分、身側2分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
合わせ魚焼き網(片側)で、ウナギの位置を調整して、焼きむらを防止する。
 3分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 34分
(5)みりんを吹き付ける

(5-1)スプレーにみりんを入れる。
(5-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 35分
(6)たれを塗る

(6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 36分
(7)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 38分
(8)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 39分
ウナギ全長69cm(捌いて4日間冷凍庫)の1/3(尾側)を、完成まで39分(焼き34分+みりん焼き1分+たれ焼き2分+その他2分+α)、 味は97/100点(脂度数5+美味度数5)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。 身は外側が硬く、中はじゅわっと、皮は非常に硬いがザクザク。スモーキーさは非常に強くて美味しい。 焦げたところはやや苦いが、味としては許容範囲。煙は狼煙レベル。 焼きむらが酷くて、全体を確り焼こうとすると、焦げが避けられない。 焦げないようにすると、臭みとゴム食感が残って、不味くて食べられないと思われる。 卓上コンロの構造的な問題で、空気の通りが良すぎるのと、その調整が出来ないため、 超高温になって発火すると消せず、ウナギに直火が当たって焦げてしまう。この炭火の調節が面倒で難しい。

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