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■ 蒲焼の作り方 ■ 炉端焼き器+合わせ魚焼き網+蒸す 総合評価 ◎90点
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用意するもの
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炉端焼き器 | 焼き鳥で使う家庭用機器(カセットガス式)。 |
合わせ魚焼き網 | リバティーコーポレーション 旬彩 合わせ魚焼 LD-219。 |
フライパン | 一般的なアルミニウム(表面加工)。 |
蓋b | 中身が見える窓付。 |
蒸し目皿 | 鍋底から高くて水を多く入れられるものが良い。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
みりん | 一般的な本みりん。 |
スプレー | ダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
刷毛と容器 | たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 |
まな板と包丁 | 蒲焼を切るために使う。 |
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(1)ウナギを乗せる
(1-1)炉端焼き器を台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)合わせ魚焼き網(片側)を乗せる。
(1-3)ウナギの身側が下になるように乗せる。
(1-4)強火で焼く。
※合わせ魚焼き網は本体(ほうろう)と網の繋ぎ金具を外して使っています。
| 0分 |
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(2)引っくり返す
網を合わせるように挟んで引っくり返す。
皮側1分、身側2分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
合わせ魚焼き網(片側)で、ウナギの位置を調整して、焼きむらを防止する。
| 2分 |
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(3)焼けた
確りは焼かない。脂がにじみ出したら、蒸し工程へ移す。
| 14分 |
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(4)蒸す
(4-1)フライパンに蒸し目皿と水を深さ2cmほど入れる。
(4-2)蒸し目皿にウナギを乗せて蓋をする。
(4-3)強火で沸騰したら弱火にして蒸す。
| 15分 |
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(5)引っくり返す
10分ほど経ったら引っくり返す。
※薄い個体は引っくり返さなくても良い。
| 25分 |
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(6)蒸し上がる
トングで軽く触って、硬い部分が無くなったら、蒸し上がり。
※目安は沸騰してから15分です。
| 35分 |
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(7)みりんを吹き付ける
(7-1)スプレーにみりんを入れる。
(7-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
| 36分 |
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(8)たれを塗る
(8-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(8-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 38分 |
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(9)完成
(9-1)ご飯を器によそって、たれを掛ける。
(9-2)蒲焼を乗せて、出来上がりです。
| 41分 |
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ウナギ全長81cm(捌いて1日間冷凍庫)の1/4(腹側後方)を、完成まで41分(焼き14分+蒸し20分+みりん焼き2分+たれ焼き3分+その他2分)、味は94/100点(脂度数5+美味度数4)でした。
小骨は超大型個体なため大きいが、注意すれば喉に刺さるほどではない。臭みは全く無し。
身は外側が軟らかく、中はふにゃふにゃ、皮は軟らかい。 箸だけで切り分けられるが、皮がやや弾力があって伸びて、やや切り難い場所もある。
スモーキーさはほとんどなくて味は薄い。木綿豆腐のような食感が良い。煙は脂・みりん・たれが落ちてると出る。火が出やすいがすぐに消える。
蒸しの途中で合わせ魚焼き網で引っくり返すのは、やり難さと身崩れしやすくて気を使う。大きな問題はなくて良い焼き方。
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