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■ 蒲焼の作り方 ■
マルチプレート(下段)+料理紙+レンジ

総合評価 △40点
用意するもの
マルチプレートピーナッツクラブ クッキングマルチプレート AH10381。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
料理紙を乗せる。
料理紙aライオン リード ヘルシー クッキング シート。
うなぎのたれ市販品で良い。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)マルチプレートを台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)下段にウナギの身が下になるように置く。
(1-3)換気扇とマルチプレートのスイッチを入れる。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 4分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
プレートに脂が溜まっている場合は、テッシュペーパーなどでふき取る。
 35分
(4)たれを入れる

(4-1)皿に料理紙を乗せる。
(4-2)ウナギを乗せてたれを身が半分くらい浸かる量を入れる。
(4-3)包む(飴包み)。
 36分
(5)たれで煮る

電子レンジへ入れて、600Wでスイッチを入れる。

※目安は1分です。
 38分
(6)煮あがり

たれがぐつぐつとして、水分が蒸発して、少し減って来た頃です。
 39分
(7)たれを抜いて焼く

(7-1)たれを容器などへ移す。
(7-2)表面に焦げ目を付けるため、1〜3分ほど焼きます。

※今回はたれを使いませんが、ご飯に掛けると脂が混ざって美味しいです。
 40分
(8)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 42分
(9)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 43分
ウナギ全長55.5cm(捌いて9日間冷凍庫)の1/4(尾側後方)を、完成まで43分(焼き35分+たれ焼き3分+その他5分)、 味は54/100点(脂度数2+美味度数3)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。 身は外側が非常に硬く、中はもさもさ、皮は極めて硬い。スモーキーさは少しだけある。煙は少ない。 レンジで45秒の加熱をしたが、ウナギの水分が飛んで硬くなってしまい、30秒ほどに短くすれば良かった。 この失敗は料理紙の包みが甘く、水蒸気が出やすい状況にあったのも原因だろう。 そのため確り包んで、レンジで加熱30秒ほどが、失敗し難いと思われる。 包丁で切る際も皮が極めて硬く、力で押し切る感じになった。

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