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■ 蒲焼の作り方 ■
焼き鳥グリル(網)+料理紙

総合評価 ○55点
用意するもの
焼き鳥グリルライソン 一人焼き鳥グリル KDGC-002B
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
料理紙aライオン リード ヘルシー クッキング シート。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)焼き鳥グリル(網)を台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)ウナギの身側が下になるように乗せる。
(1-3)換気扇と焼き鳥グリルのスイッチを入れる。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 7分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 49分
(4)料理紙で包む

(4-1)ウナギを料理紙へ置く。
(4-2)水を少し(25〜50ml程度)入れて包む。

※包む時は左右から内側へ折り、上下で包むようにする。
 50分
(5)蒸し焼きにする

再び焼き鳥グリル(網)で焼く。
 51分
(6)蒸し焼けた

(6-1)料理紙の隙間から、湯気が出て数分で蒸し上がり。
(6-2)ウナギだけを取り出して焼き鳥グリル(網)へ戻す。
 61分
(7)みりんを吹き付ける

(7-1)スプレーにみりんを入れる。
(7-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 62分
(8)たれを塗る

(8-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(8-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 66分
(9)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 72分
(10)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 73分
ウナギ全長52.5cm(捌いて3日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで73分(焼き49分+蒸し焼き10分+みりん焼き4分+たれ焼き6分+その他4分)、味は37/100点(脂度数1+美味度数2)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が普通、中はもさしっとり、皮はやや軟らかい。 スモーキーさはほとんど無い。煙は少ないが臭いは出る。 脂度数1の質の悪い個体だが、蒸し焼き効果によって、ふっくらして軟らかくなっている。 網に接触する部分と、浮いた部分との焼きむらが出る。たれがとても付き難く、味が薄いため、追いだれが必要だった。 低温で時間が掛かる。

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