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■ 蒲焼の作り方 ■
角型プレート+焼き網+アルミホイル

総合評価 ○70点
用意するもの
角型プレートリバティーコーポレーション 鉄製角型プレート(ウェーブ) LD-176。
焼き網mシリコン加工されている脚のあるもの。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
アルミホイルウナギを包む。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)五徳に角型プレートと焼き網を乗せる。
(1-2)ウナギの身側が下になるように置く。
(1-3)中強火で焼く。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 4分
(3)アルミホイルで包む

(3-1)確り焼いたらアルミホイルへ置く。
(3-2)水を少し(25〜50ml程度)入れて包む。

※包む時は左右から内側へ折り、上下で包むようにする。
※アルミホイルがウナギの尖った部分で破れやすいので注意。
 30分
(4)蒸し焼きにする

再び角型プレートで焼く。
 32分
(5)蒸し焼けた

(5-1)アルミホイルの隙間から、湯気が出て数分で蒸し上がり。
(5-2)ウナギだけを取り出して角型プレートへ戻す。
 40分
(6)みりんを吹き付ける

(6-1)スプレーにみりんを入れる。
(6-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 41分
(7)たれを塗る

(7-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(7-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 43分
(8)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 48分
(9)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 49分
ウナギ全長64.5cm(捌いて23日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで49分(焼き30分+蒸し焼き8分+みりん焼き2分+たれ焼き5分+その他4分)、味は32/100点(脂度数1+美味度数2)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が普通、中はもさしっとり、皮は軟らかい。 スモーキーさは弱くある。煙はたれ焼きから狼煙レベル。 脂度数1の質の悪い個体だが、蒸し焼き効果によって、ふっくらして軟らかくなっている。 焼き始めのうちだけ、網にやや張り付く。たれがとても付き難く、味が薄いため、追いだれが必要だった。 冷凍焼けによってウナギ自体の味が落ちていた。

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