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■ 蒲焼の作り方 ■
炉端焼き器+合わせ魚焼き網

総合評価 ◎95点
用意するもの
炉端焼き器焼き鳥で使う家庭用機器(カセットガス式)。
合わせ魚焼き網リバティーコーポレーション 旬彩 合わせ魚焼 LD-219。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)炉端焼き器を台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)合わせ魚焼き網(片側)を乗せる。
(1-3)ウナギの身側が下になるように乗せる。
(1-4)中火で焼く。

※合わせ魚焼き網は本体(ほうろう)と網の繋ぎ金具を外して使っています。
 0分
(2)引っくり返す

網を合わせるようにして挟んで引っくり返す。
皮側1分、身側2分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
合わせ魚焼き網(片側)で、ウナギの位置を調整して、焼きむらを防止する。
 2分
(3)確り焼けた

油が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 22分
(4)みりんを吹き付ける

(4-1)スプレーにみりんを入れる。
(4-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 23分
(5)たれを塗る

(5-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 24分
(6)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 27分
(7)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 28分
ウナギ全長53.5cm(捌いて2日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで28分(焼き22分+みりん焼き1分+たれ焼き3分+その他2分)、味は68/100点(脂度数2+美味度数4)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が硬く、中はもさ少しじゅわっと、皮は硬い。スモーキーさはあって美味しい。煙はたれ焼きから少し出る程度。 網に張り付くこともあるが、振るとすぐに剥がれるので問題はない。普通の網で焼くよりも楽。 網上のたれ切れも良くて、焦げたたれがウナギにまとわりつかない。大きな問題が無くて良い方法。

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