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■ 蒲焼の作り方 ■
ステンレスざる+焼き網+蓋+下茹で

総合評価 ◎90点
用意するもの
片手鍋IH対応でフッ素樹脂塗膜加工の雪平鍋。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
炭火一式成形木炭、炭バサミ、トーチバーナー。
ステンレスざるステンレス丸型ザル約21cm 4936181507440。
ステンレス・トレーステンレス万能トレー セリア。
焼き網lコーナン 焼き網 28cm KG-23-7480。
蓋fパール金属 ハンディ シリコーン加工窓付 スタンドプレートカバー丸型Φ22cm HB-5414。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギと水を入れる

(1-1)片手鍋にウナギの身側を下にして置く。
(1-2)水を深さ4〜5cmほど入れる。
(1-3)強火で沸騰したら、中火にして茹でる。
 0分
(2)引っくり返す

(2-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(2-2)1〜2分に1回ほど引っくり返す。
 3分
(3)下茹でが出来上がる

収縮が止まって粘膜が剥がれてきた頃に火を止める。
 5分
(4)ステンレスざるを準備する

屋外へステンレス・トレーを置いてステンレスざるを乗せる。成形木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。火が表面の全体的に回るまで待つ。この準備に3分ほど掛かりました。

※トレーやざるは本来の用途ではないため、実行する場合は自己責任です。
「ステンレスざる+焼き網+蓋」で使った後の炭を利用しています。
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(5)ウナギを乗せる

(5-1)ステンレスざるに焼き網を乗せる。
(5-2)ウナギの身が下になるように置く。
(5-3)蓋をする。
 0分
(6)引っくり返す

皮側30〜60秒、身側1〜2分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 2分
(7)焼けた

下茹でによる臭み抜きで、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でみりん焼き工程へ移る。
 14分
(8)みりんを吹き付ける

(8-1)スプレーにみりんを入れる。
(8-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 15分
(9)たれを塗る

(9-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(9-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 16分
(10)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 19分
(11)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 20分
ウナギ全長61cm(捌いて5日間冷凍庫)の1/3(中央)を、完成まで25分(茹で5分+焼き15分+みりん焼き1分+たれ焼き3分+その他1分+α)、味は97/100点(脂度数4+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が普通、中はじゅわっとして水分多め、皮は硬い。 スモーキーさは強くて美味しい。蓋による蒸し効果は弱い。煙は酷いが蓋に抑制されている。 ウナギを乗せる前は炭が発火していたが、蓋をかぶせることで治まった。炭が発火して部分的に焦がすことが無くて良い。 焼き始めのうちは、網に張り付きやすくて気を使う。

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