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■ 蒲焼の作り方 ■ ステンレスざる+焼き網+蓋 総合評価 ◎85点
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用意するもの
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炭火一式 | 成形木炭、炭バサミ、トーチバーナー。 |
ステンレスざる | ステンレス丸型ザル約21cm 4936181507440。 |
ステンレス・トレー | ステンレス万能トレー セリア。 |
焼き網l | コーナン 焼き網 28cm KG-23-7480。 |
蓋f | パール金属 ハンディ シリコーン加工窓付 スタンドプレートカバー丸型Φ22cm HB-5414。 |
ハンド・フィット・トング | ウナギを引っくり返すときに使う。 |
みりん | 一般的な本みりん。 |
スプレー | ダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
刷毛と容器 | たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 |
まな板と包丁 | 蒲焼を切るために使う。 |
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(1)準備する
屋外へステンレス・トレーを置いてステンレスざるを乗せる。成形木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。火が表面の全体的に回るまで待つ。この準備に3分ほど掛かりました。
※トレーやざるは本来の用途ではないため、実行する場合は自己責任です。
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(2)ウナギを乗せる
(2-1)ステンレスざるに焼き網を乗せる。
(2-2)ウナギの身が下になるように置く。
(2-3)蓋をする。
| 0分 |
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(3)引っくり返す
皮側30〜60秒、身側1〜2分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
| 3分 |
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(4)確り焼けた
脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
※蓋はしているが、蒸し焼きにならないため、確り焼く必要がある。
| 19分 |
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(5)みりんを吹き付ける
(5-1)スプレーにみりんを入れる。
(5-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
| 20分 |
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(6)たれを塗る
(6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 21分 |
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(7)切る
蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
| 23分 |
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(8)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 24分 |
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ウナギ全長61cm(捌いて5日間冷凍庫)の1/3(尾側)を、完成まで24分(焼き20分+みりん焼き1分+たれ焼き2分+その他1分+α)、味は95/100点(脂度数4+美味度数5)でした。
小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が普通、中はじゅわっと、皮は硬いがザクザク。
スモーキーさは非常に強く、パンチが効いていて美味しい。焦げ目はやや苦いが味として許容範囲。煙は狼煙レベル。
焼きむらになりやすい。蓋による蒸し効果は弱い。煙は酷いが蓋に抑制されている。炭が発火し難くて良い。
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