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■ 蒲焼の作り方 ■
卓上コンロ(網無し)+金串+蒸す

総合評価 ○65点
用意するもの
卓上コンロコンパクト収納 卓上コンロS 4522831184521。
炭火一式成形木炭、炭バサミ、トーチバーナー。
まな板金串を刺すために使う。
金串丸串5本。
フライパン一般的なアルミニウム(表面加工)。
蓋b中身が見える窓付。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。

(1)準備する

屋外へ卓上コンロを置き、成形木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。火が表面の全体的に回るまで待つ。この準備に3分ほど掛かりました。

※灰皿を使うと成形木炭とウナギが近いため、金串に乗せることで低くした。
-
(2)串打ちする

身と皮の間に金串(丸串)を通す。

※鰭がある場合は切り落とす。
-
(3)ウナギを乗せる

ウナギの身が下になるように乗せる。
 0分
(4)引っくり返す

皮側1分、身側2分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 2分
(5)焼けた

確りは焼かない。脂がにじみ出したら、蒸し工程へ移す。
 25分
(6)蒸す準備

(6-1)フライパンに水を深さ2cmほど入れる。
(6-2)ウナギを浮くように入れる。
 26分
(7)蒸す

蓋をして、強火で沸騰したら、弱火にして蒸す。

※蓋は確り閉まらなくても良い。
 27分
(8)蒸し上がる

金串を軽く動かして、軟らかくなっていたら、蒸し上がり。

※目安は15〜20分です。
 45分
(9)みりんを吹き付ける

(9-1)ウナギを皿などに置く。
(9-2)スプレーにみりんを入れる。
(9-3)身側と皮側を全体的に吹き付ける。
(9-4)卓上コンロへ乗せて両面焼く。
 46分
(10)たれを塗る

(10-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(10-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。

※成形木炭が下がって来たため、金串から灰皿へ変更した。
 47分
(11)串を抜く

串を回しながらゆっくり引き抜く。
 48分
(12)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 49分
ウナギ全長69cm(捌いて11日間冷凍庫)の1/3(中央)を、完成まで49分(焼き25分+蒸し18分+みりん焼き1分+たれ焼き1分+その他4分+α)、 味は97/100点(脂度数5+美味度数5)でした。小骨は口の中で探すとあるが気にならず。臭みは全く無し。 身は外側が普通、中はふにゃふにゃ、皮は少し焦げたためにやや硬い。箸だけで切り分けられるが皮は力が要る。 スモーキーさはあって美味しい。煙はとても酷い。 焼きむらが酷くて皮が玉状に焦げる。灰がウナギに付いて汚れやすい。 みりんやたれが非常に焦げ易い。10秒も放置すると焦げるが、身がふにゃふにゃなため、頻繁に引っくり返すことが出来ない。 上手く焼ければ美味しく出来るが、炭の火加減がとても難しく、焦げたり焼きむらで、大失敗する可能性も高い。

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