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■ 蒲焼の作り方 ■
電気七輪+下茹で

総合評価 △40点
用意するもの
水とウナギを入れて茹でる。カレー皿。
ラップ皿を覆う。
オーブンレンジレンジ(600W)機能を使用。
電気七輪山善 減煙電気七輪 HITORI-JIME GRILL ESR-Q100。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギと水を入れる

(1-1)皿にウナギの皮側を上にして置く。
(1-2)水を深さ2〜3cmほど入れる。
(1-3)ラップをする。
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(2)電子レンジ

600Wで5分を設定して、スイッチを入れる。
 0分
(3)引っくり返す

引っくり返して、再びスイッチを入れる。
 2分
(4)下茹でが出来上がる

水が白濁して粘液が剥がれてくるまで下茹でする。
 6分
(5)電気七輪で焼く

(5-1)電気七輪を台所など換気扇の近くに置く。
(5-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(5-3)換気扇と電気七輪(high)のスイッチを入れる。
 7分
(6)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度か引っくり返す。
 9分
(7)焼けた

下茹でによる臭み抜きで、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でみりん焼き工程へ移る。
 44分
(8)みりんを吹き付ける

(8-1)スプレーにみりんを入れる。
(8-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 45分
(9)たれを塗る

(9-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(9-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 46分
(10)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 50分
(11)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 51分
ウナギ全長49.5cm(捌いて2日間冷凍庫)の半分(腹側)を、 完成まで51分(茹で5分+焼き37分+みりん焼き1分+たれ焼き4分+その他4分)、味は41/100点(脂度数1+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が硬く、中はもさもさ、皮は非常に硬い。 スモーキーさは僅かに感じられるが、焦げた味との区別が付き難い。煙は少なくて良い。焼き始めは網にやや張り付きやすい。 網目が細かいために、焦げたたれが水受けトレイへ落ち難く、ウナギへまとわりついて苦味が出る。この苦味はとても気になって、全体の味を悪くしている。 下茹でによって臭みやゴム食感は、ある程度は消えて安心できるが、その効果は大きくはない。 電気七輪のサーモスタットの設定温度が低く、継続して加熱できないために焼きに時間を要し、身の中の水分が飛びやすい。

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