戻る
■ 蒲焼の作り方 ■
スキレット(大)+焼き網+魚焼きホイル+蓋

総合評価 ○70点
用意するもの
スキレット(大)キャプテンスタッグ スキレット 25cm UG-3029 (1180円)。
焼き網oセリア クックネット 調理網。
魚焼きホイルアルミホイルにシリコーン樹脂加工されているもの。厚手が良い。
蓋b中身が見える窓付。
トング一般的な物。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)スキレット(大)と焼き網を乗せる。
(1-2)魚焼きホイルを敷く。
(1-3)ウナギの身が下になるように置く。
-
(2)焼く

蓋をして中強火で焼く。
 0分
(3)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度か引っくり返す。
 11分
(4)確り焼けた

油が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。

※蓋をしているが蒸し焼き効果は弱いため、確り焼くかその手前まで焼く必要がある。
 34分
(5)みりんを吹き付ける

(5-1)皿などにウナギを取り出す。
(5-2)スプレーにみりんを入れる。
(5-3)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 36分
(6)魚焼きホイルを外して焼く

(6-1)魚焼きホイルを外に出す。
(6-2)焼き網にウナギだけを乗せる。
(6-3)表面に焦げ目が付くまで1分ほど焼く。
 37分
(7)たれを塗る

(7-1)皿などにウナギを取り出す。
(7-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(7-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。

※皿などに取り出さずに、スキレットの内でたれを塗っても良いが、煙が酷いのと火傷に注意が必要。
 38分
(8)完成

(8-1)ご飯を器によそってたれをかける。
(8-2)ウナギを器へ移動させて出来上がり。
 42分
ウナギ全長69cm(捌いて4日間冷凍庫)の1/3(腹側)を、 完成まで42分(焼き35分+みりん焼き1分+たれ焼き4分+その他2分)、味は95/100点(脂度数5+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が硬く、中はじゅわっと、皮は非常に硬い。 スモーキーさは非常に強く、パンチが効いていて美味しい。焦げたところはやや苦いが許容範囲。 煙は魚焼きホイルから脂などが落ちたり、魚焼きホイルを外す工程からとても酷くなるが、それ以外はほとんど出ないのと、蓋で抑制されていて良い。 魚焼きホイルによって、焼き始めの網への張り付きは無くて良いが、脂が溜まると揚げ物に近くなって、特に皮が非常に硬くなる。 五徳周辺の天板はとても熱くなり、濡らした冷たい布巾で何度も拭いた。 スキレット(大)の内側は手を近付けると、火傷する恐れがあるほど熱いため、 短いハンド・フィット・トングではなく、普通の長いトングを使ったが、引っ繰り返し難いのと、 軟らかい身に食い込みやすくて、身崩れしてしまった。良し悪しがある。

戻る