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■ 蒲焼の作り方 ■
卓上コンロ(網無し)+合わせ焼き網+下茹で

総合評価 ○55点
用意するもの
片手鍋IH対応でフッ素樹脂塗膜加工の雪平鍋。
卓上コンロコンパクト収納 卓上コンロS 4522831184521。
合わせ焼き網bダイソー コンパクト合わせ焼き網 4550480047188。
炭火一式成形木炭、炭バサミ、トーチバーナー。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。

(1)ウナギと水を入れる

(1-1)片手鍋にウナギの身側を下にして置く。
(1-2)水を深さ5〜6cmほど入れる。
(1-3)中強火で茹でる。

※トングなどで引っくり返しても良いが、ここでは触らずにそのまま茹でた。
 0分
(2)下茹でが出来上がる

(2-1)収縮が止まって粘膜が剥がれてきた頃に火を止める。
(2-2)小皿などに取り出して冷ます。
 6分
(3)卓上コンロを準備する

屋外へ卓上コンロを置き、成形木炭を割って入れ、トーチバーナーで燃やして、火を全体的に回す。この準備に8分ほど掛かりました。

「卓上コンロ(網無し)+合わせ焼き網」で使った後の炭を利用しています。
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(4)ウナギを乗せる

(4-1)ウナギを合わせ焼き網へ入れて挟む。
(4-2)卓上コンロへウナギの身が下になるように置く。
 0分
(5)引っくり返す

皮側20〜40秒、身側30〜60秒くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 2分
(6)焼けた

下茹でによる臭み抜きで、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でみりん焼き工程へ移る。
 23分
(7)みりんを吹き付ける

(7-1)スプレーにみりんを入れる。
(7-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 24分
(8)たれを塗る

(8-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(8-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 26分
(9)完成

網から取り出して、出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 31分
ウナギ全長69cm(捌いて1日間冷凍庫)の1/6(尾側前方)を、完成まで37分(茹で6分+焼き23分+みりん焼き2分+たれ焼き5分+その他1分+α)、 味は93/100点(脂度数5+美味度数4)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。 身は外側がやや硬く、中はふわじゅわっとで水分多め、皮は非常に硬い。 スモーキーさは非常に強く、パンチが効いていて美味しい。煙は狼煙レベル。焼きむらが酷い。たれが塗り難い。網のストッパーが外れやすい。 成形木炭が少なかったこともあるが、後半は手持ちで炭に近付ける必要があった。 下茹でによって確り焼かなくても、臭みやゴム食感が無いのは良い。 生から焼いたものと違って、身の中は水分が多くて食感が全く異なる。その分だけ皮の硬さが際立ってバランスが良くない。

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