戻る ■ 蒲焼の作り方 ■ 電気七輪＋蒸す 総合評価 △40点 用意するもの 電気七輪 山善 減煙電気七輪 HITORI-JIME GRILL ESR-Q100。 ハンド・フィット・トング ウナギを引っくり返すときに使う。 フライパン 一般的なアルミニウム(表面加工)。 蒸し目皿 鍋底から高くて水を多く入れられるものが良い。 蓋b 中身が見える窓付。 みりん 一般的な本みりん。 スプレー ダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。 うなぎのたれ 市販品で良い。 刷毛と容器 たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 (1)ウナギを乗せる (1-1)電気七輪を台所など換気扇の近くに置く。 (1-2)ウナギの身が下になるように乗せる。 (1-3)換気扇と電気七輪(high)のスイッチを入れる。  0分 (2)引っくり返す 皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度か引っくり返す。 確りは焼かない。脂がにじみ出したら、蒸し工程へ移す。  3分 (3)蒸す (3-1)フライパンに蒸し目皿と水を入れる。 (3-2)ウナギの皮が下になるように乗せる。 (3-3)蓋をして強火にし、沸騰したら弱火にする。  18分 (4)蒸し上がる ウナギをトングで軽く触って、硬い部分が無くなったら、蒸し上がり。 ※目安は沸騰してから15分です。  36分 (5)みりんを吹き付ける (5-1)ウナギをフライパンから電気七輪へ戻す。 (5-2)スプレーにみりんを入れる。 (5-3)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。  37分 (6)たれを塗る (6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。 (6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。  39分 (7)完成 出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。  42分 ウナギ全長61cm(捌いて3日間冷凍庫)の半分(尾側)を、 完成まで42分(焼き18分+蒸し17分+みりん焼き2分+たれ焼き3分+その他2分)、味は74/100点(脂度数4+美味度数3)でした。 小骨は口の中で探すとあるが気にならず。臭みは全く無し。身は外側が軟らかく、中はふにゃふにゃ、皮はやや弾力はあるがふにゃふにゃ。 箸だけで切り分けられるが、皮はやや伸びるために力が要る。スモーキーさはほとんどなく、ウナギ独特の風味も弱い。煙は少なくて良い。 たれが染み込んだり焼き付き難い。蒸した後はとても身崩れしやすく、トングだけでは引っくり返せない。 止むを得ずに手を使った(軽く火傷した)が、それでも身割れは防げなかった。この問題は改善方法が見つからない。 戻る