戻る
■ 蒲焼の作り方 ■
電気七輪(網無し)+金串

総合評価 △40点
用意するもの
電気七輪山善 減煙電気七輪 HITORI-JIME GRILL ESR-Q100。
金串丸串5本。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁串打ちと蒲焼を切るために使う。

(1)串打ちする

身と皮の間に金串(丸串)を通す。
-
(2)ウナギを乗せる

(2-1)電気七輪を台所など換気扇の近くに置く。
(2-2)焼き網を外して、ウナギの身が下になるように乗せる。
(2-3)換気扇と電気七輪(high)のスイッチを入れる。
 0分
(3)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度か引っくり返す。
 4分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 35分
(5)みりんを吹き付ける

(5-1)スプレーにみりんを入れる。
(5-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。

※ヒーターへみりんが飛ぶと瞬間的に発火することもあるために注意。
 36分
(6)たれを塗る

(6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 38分
(7)切る

(7-1)蒲焼をまな板へ乗せる。
(7-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(7-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
(7-4)適当な大きさに包丁で切る。
 41分
(8)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 43分
ウナギ全長52cm(捌いて2日間冷凍庫)の半分(腹側)を、 完成まで43分(焼き35分+みりん焼き2分+たれ焼き3分+その他2分)、味は52/100点(脂度数2+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はもさもさ、皮は非常に硬い。 スモーキーさはほとんどなく、ウナギ独特の風味も弱い。焦げたところはやや苦くて気になる。煙は少なくて良い。 サーモスタットの設定温度が低いためか、20〜30秒ほどの間隔で加熱と停止を繰り返す。継続して加熱できないために焼くのに時間が掛かる。 ヒーターに近い両端は焦げやすく、中央は不十分で焼きむらになる。

戻る