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■ 蒲焼の作り方 ■
卓上コンロ+蓋

総合評価 ◎85点
用意するもの
卓上コンロコンパクト収納 卓上コンロS 4522831184521。
炭火一式成形木炭、炭バサミ、点火棒。
蓋付プレートパール金属 HB-3994 ラクッキング 鉄製蓋・ハンドル付角型グリルパン25×17p(ウェーブ)。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)卓上コンロを準備する

屋外へ卓上コンロを置き、成形木炭を入れて点火棒で燃やす。火が表面の全体的に回るまで待つ。この準備に14分ほど掛かりました。

「卓上コンロ(網無し)+金串+下茹で」で使った後の炭を、崩して平らにして利用しています。
※発火防止で送風を減らすため、灰皿を外して使用した。
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(2)ウナギを乗せる

ウナギの身側が下になるように置く。
 0分
(3)蓋をする

蓋付プレートの本体をかぶせる。
 1分
(4)引っくり返す

皮側30〜60秒、身側1〜2分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 6分
(5)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 17分
(6)みりんを吹き付ける

(6-1)スプレーにみりんを入れる。
(6-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 18分
(7)たれを塗る

(7-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(7-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 19分
(8)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 22分
(9)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 23分
ウナギ全長53cm(捌いて16日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで23分(焼き17分+みりん焼き1分+たれ焼き3分+その他2分+α)、 味は77/100点(脂度数3+美味度数4)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。 身は外側がやや硬く、中はもさじゅわっと、皮は硬いがパリパリ。 スモーキーさは非常に強く、パンチが効いていて美味しい。煙はとても酷いが、蓋から漏れ出る程度で、だいぶ抑制されている。 蓋は熱くて上からの加熱に貢献している。蒸し焼き状態にはなっておらず、それが網への張り付きを防いだ。 焼き網に直接触れる部分は、やや焦げやすいところはあったが、炭火にしては焼きむらが少なくて良い。 灰皿を外して蓋をすることで火力が弱まり、じっくり焼くことが出来て、臭みやゴム食感を消せて良かった。

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