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■ 蒲焼の作り方 ■
卓上コンロ(網無し)+金串

総合評価 △35点
用意するもの
まな板と包丁金串を刺したり蒲焼を切るために使う。
金串丸串4本。
卓上コンロコンパクト収納 卓上コンロS 4522831184521。
炭火一式成形木炭、炭バサミ、トーチバーナー、携帯扇風機。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)串打ちする

身の中心に金串(丸串)を通す。
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(2)準備する

屋外へ卓上コンロを置き、成形木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。携帯扇風機で風を送って、火を全体的に回す。この準備に13分ほど掛かりました。

※木炭と比べてトーチバーナーと携帯扇風機は短時間しか使わずに済んだ。
「卓上コンロ」で使った後の炭を利用しています。
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(3)ウナギを乗せる

焼き網を外して、ウナギの身が下になるように乗せる。
 0分
(4)引っくり返す

皮側20〜40秒、身側30〜60秒くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 1分
(5)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 14分
(6)みりんを吹き付ける

(6-1)スプレーにみりんを入れる。
(6-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 15分
(7)たれを塗る

(7-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(7-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 16分
(8)切る

(8-1)蒲焼をまな板へ乗せる。
(8-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(8-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
(8-4)適当な大きさに包丁で切る。
 19分
(9)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 20分
ウナギ全長53.5cm(捌いて6日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで20分(焼き14分+みりん焼き1分+たれ焼き3分+その他2分+α)、 味は52/100点(脂度数3+美味度数2)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。 身は外側が硬く、中はもさもさ、皮は非常に硬い。 スモーキーさは非常に強いが、焦げの味に覆いかぶされている。煙はとても酷い。 焼きむらが酷くて、全体を確り焼こうとすると、焦げが避けられない。 焦げないようにすると、臭みとゴム食感が残って、不味くて食べられないと思われる。 この例ではたまたま臭みとゴム食感は消えたが、同じ方法で何度も成功するとは思えない。 卓上コンロの構造的な問題で、空気の通りが良すぎるのと、その調整が出来ないため、 超高温になって発火すると消せず、ウナギに直火が当たって焦げてしまう。 成形木炭を炭バサミで叩き壊して細かくし、ウナギから遠ざけるしかなかった。

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