戻る
|
■ 蒲焼の作り方 ■ 卓上コンロ 総合評価 △40点
|
用意するもの
|
卓上コンロ | コンパクト収納 卓上コンロS 4522831184521。 |
炭火一式 | 成形木炭、炭バサミ、トーチバーナー、携帯扇風機。 |
トング | 一般的な物。 |
みりん | 一般的な本みりん。 |
スプレー | ダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
刷毛と容器 | たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 |
まな板と包丁 | 蒲焼を切るために使う。 |
|
|
(1)準備する
屋外へ卓上コンロを置き、成形木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。携帯扇風機で風を送って、火を全体的に回す。この準備に13分ほど掛かりました。
※木炭と比べてトーチバーナーと携帯扇風機は短時間しか使わずに済んだ。
| - |
|
|
(2)ウナギを乗せる
ウナギの身が下になるように置く。
| 0分 |
|
|
(3)引っくり返す
皮側20〜40秒、身側30〜60秒くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
| 2分 |
|
|
(4)確り焼けた
脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
| 23分 |
|
|
(5)みりんを吹き付ける
(5-1)スプレーにみりんを入れる。
(5-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
| 24分 |
|
|
(6)たれを塗る
(6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 25分 |
|
|
(7)切る
蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
| 27分 |
|
|
(8)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 28分 |
|
ウナギ全長53.5cm(捌いて6日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで28分(焼き23分+みりん焼き1分+たれ焼き2分+その他2分+α)、
味は64/100点(脂度数3+美味度数3)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。
身は外側が硬く、中はもさじゅわっと、皮は硬くてザクザク。
スモーキーさは強くて良いが、焦げの味に覆いかぶされている。煙はとても酷い。
焼きむらが酷くて、全体を確り焼こうとすると、焦げが避けられない。
焦げないようにすると、臭みとゴム食感が残って、不味くて食べられないと思われる。
卓上コンロの構造的な問題で、空気の通りが良すぎるのと、その調整が出来ないため、
超高温になって発火すると消せず、ウナギに直火が当たって焦げてしまう。
|
戻る
|