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■ 蒲焼の作り方 ■ U字溝+焼き網+下茹で 総合評価 △40点
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用意するもの
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U字溝 | 連結式の排水溝。 |
炭火一式 | 木炭、炭バサミ、トーチバーナー、焼き網台、携帯扇風機。 |
中華鍋 | 鉄製広東鍋。 |
トング | 一般的な物。 |
焼き網j | 直径24cm丸型。 |
みりん | 一般的な本みりん。 |
スプレー | ダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
刷毛と容器 | たれを付けるために使う。容器は保存容器を使用。 |
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(1)準備する
屋外へU字溝を置き、焼き網台を入れる。木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。炭バサミで木炭を移動させたり、携帯扇風機で風を送って、火を全体的に回す。この準備に26分ほど掛かりました。
※「U字溝+金串+下茹で」で使った後の炭に少し足して利用しています。
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(2)ウナギと水を入れる
(2-1)中華鍋にウナギと水(水深10〜15cm)入れる。
(2-2)U字溝に置いて茹でる。
※風が強いためにコンクリートブロックを2つ置いた。
| 0分 |
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(3)引っくり返す
ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
| 9分 |
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(4)下茹でが出来上がる
水が白濁して粘液が剥がれてくるまで下茹でする。
| 19分 |
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(5)ウナギを乗せる
身を下にして乗せる。
| 20分 |
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(6)引っくり返す
皮側15〜30秒、身側40〜60秒くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
※焼き始めのうちは皮が張り付きやすいために注意する。
| 33分 |
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(7)みりんを吹き付ける
(7-1)スプレーにみりんを入れる。
(7-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
| 38分 |
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(8)たれを塗る
(8-1)保存容器にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(8-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 40分 |
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(9)完成
出来上がり。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 42分 |
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ウナギ全長71.5cm(捌いて半日間冷凍庫)の1/3(腹側)と、66cm(捌いて半日間冷凍庫)の1/3(尾側)を、
完成まで42分(茹で19分+焼き18分+みりん焼き2分+たれ焼き2分+その他1分+α)、
味は73/100点(脂度数4+美味度数3)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。
身は外側が硬く、中はもさもさ、皮は硬い。スモーキーさはある。煙はとても酷い。
中華鍋は沸騰することなく、お湯の状態で長く掛かった。玉状に焦げたりして焼きむらになりやすい。
大掛かりで全身燻される割に、特別に美味しくはなく、あまりおすすめできないが、
下茹でによって臭みが抜けて、ゴム食感が無くなっているため、誰でも失敗なく気軽に焼けるのは良い。
但し、網に皮が張り付きやすいため、ある程度の経験と技術が必要。
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