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■ 蒲焼の作り方 ■ U字溝+金串+下茹で 総合評価 ○65点
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用意するもの
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U字溝 | 連結式の排水溝。 |
炭火一式 | 木炭、炭バサミ、トーチバーナー、焼き網台、携帯扇風機。 |
まな板と包丁 | 下茹でを切るために使う。 |
中華鍋 | 鉄製広東鍋。 |
トング | 一般的な物。 |
金串 | 丸串2×3本。 |
みりん | 一般的な本みりん。 |
スプレー | ダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
油引き | たれを付けるために使う。 |
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(1)準備する
屋外へU字溝を置き、焼き網台を入れる。木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。炭バサミで木炭を移動させたり、携帯扇風機で風を送って、火を全体的に回す。この準備に26分ほど掛かりました。
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(2)ウナギと水を入れる
(2-1)中華鍋にウナギと水(水深10〜15cm)入れる。
(2-2)U字溝に置いて茹でる。
| 0分 |
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(3)引っくり返す
ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
※風が強いためにコンクリートブロックを2つ置いた。
| 13分 |
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(4)下茹でが出来上がる
(4-1)水が白濁して粘液が剥がれてくるまで下茹でする。
(4-2)まな板に置いて、5cm程度の幅に包丁で切る。
(4-3)身の中心に金串(丸串)を2本通す。
※非常に軟らかいために身崩れに注意が必要。
| 16分 |
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(5)ウナギを乗せる
身を下にして乗せる。
| 28分 |
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(6)引っくり返す
皮側20〜40秒、身側40〜60秒くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
| 33分 |
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(7)みりんを吹き付ける
(7-1)スプレーにみりんを入れる。
(7-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
| 40分 |
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(8)たれを塗る
(8-1)油引きにたれを入れる。
(8-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 41分 |
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(9)完成
出来上がり。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 44分 |
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ウナギ全長71.5cm(捌いて半日間冷凍庫)の1/3(中央)と、66cm(捌いて半日間冷凍庫)の1/3(中央)を、
完成まで44分(茹で15分+焼き12分+みりん焼き1分+たれ焼き3分+その他13分+α)、
味は84/100点(脂度数4+美味度数4)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。
身は外側が硬く、中はもさじゅわっと、皮は硬い。スモーキーさはあるが強くはない。煙はとても酷い。
沸騰するまでに時間が掛かり、お湯の状態で長く浸かり過ぎ、ふやけて皮が剥がれたり割けてしまった。
U字溝の中央が高温で、周辺は中温なために、少し焼きむらが出来た。みりんを付けてからは非常に焦げ易い。
大掛かりで全身燻される割に、特別に美味しくはなく、あまりおすすめできないが、
下茹でによって臭みが抜けて、ゴム食感が無くなっているため、誰でも失敗なく気軽に焼けるのは良い。
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