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■ 蒲焼の作り方 ■
マルチプレート(上段)+下茹で

総合評価 ○65点
用意するもの
水とウナギを入れて茹でる。カレー皿。
ラップ皿を覆う。
オーブンレンジレンジ(600W)機能を使用。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
マルチプレートピーナッツクラブ クッキングマルチプレート AH10381。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギと水を入れる

(1-1)皿にウナギの身側を上にして置く。
(1-2)水を深さ2〜3cmほど入れる。
(1-3)ラップをする。
-
(2)電子レンジで茹でる

600Wで5分を設定して、スイッチを入れる。
 0分
(3)引っくり返す

引っくり返して、再びスイッチを入れる。
 3分
(4)下茹でが出来上がる

水が白濁して粘液が剥がれてくるまで下茹でする。
 5分
(5)焼く

(5-1)マルチプレートを台所など換気扇の近くに置く。
(5-2)上段にウナギの身が下になるように乗せる。
(5-3)換気扇とマルチプレートのスイッチを入れる。
 6分
(6)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 10分
(7)全体をむら無く焼く

トングでウナギを押して焼きむらを防ぐ。
 15分
(8)焼けた

下茹でによる臭み抜きで、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でたれ焼き工程へ移る。
プレートに脂が溜まっている場合は、テッシュペーパーなどでふき取る。
 29分
(9)みりんを吹き付ける

(9-1)スプレーにみりんを入れる。
(9-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 30分
(10)たれを塗る

(10-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(10-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 31分
(11)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 34分
(12)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 35分
ウナギ全長61cm(捌いて3日間冷凍庫)の1/4(尾側後方)を、完成まで35分(茹で5分+焼き23分+みりん焼き1分+たれ焼き3分+その他3分)、 味は81/100点(脂度数5+美味度数3)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。 身は外側がやや硬く、中は水分が多くてじゅわっと、皮は非常に硬い。 スモーキーさはほとんどない。煙は少し出る程度。 たれがプレート上で焦げ、ウナギにまとわり付き、余計な苦味で味を悪くしている。 それを防げれば良い焼き方だろう。

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