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■ 蒲焼の作り方 ■ マルチプレート(下段) 総合評価 ○60点
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用意するもの
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(1)ウナギを乗せる
(1-1)マルチプレートを台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)下段にウナギの身が上になるように乗せる。
(1-3)換気扇とマルチプレートのスイッチを入れる。
| 0分 |
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(2)引っくり返す
皮側2〜3分、身側3〜5分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
| 16分 |
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(3)確り焼けた
脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
| 44分 |
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(4)たれを塗る
(4-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(4-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 45分 |
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(5)切る
蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
| 50分 |
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(6)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 51分 |
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ウナギ全長63.5cm(捌いて1日間冷凍庫)の1/3(尾側)を、完成まで51分(焼き44分+たれ焼き5分+その他2分)、
味は87/100点(脂度数4+美味度数4)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。
身は外側がやや硬く、中はふわじゅわっと、皮は硬い。
スモーキーさはあまりないが、焦げ目の弱い苦味が丁度良い。癖の少ない上品な味で美味しい。
煙はほとんど出なくて良い。火力が弱くて時間が掛かり過ぎる。
引っくり返す際に一旦外へ出す必要があり、脂やたれが外側へ落ちたり身割れする。
たれが付け難く、ヒーター部に当たって、刷毛の一部が溶けた。
下段プレートが取り外せないため、清潔に拭き掃除することが面倒。
臭み消しや味の評価は高いが、複数の問題点がある。
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