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■ 蒲焼の作り方 ■
インスタントコンロ+焼き網+後蒸し

総合評価 ◎85点
用意するもの
インスタントコンロ使い捨ての豆炭グリル。
焼き網oセリア クックネット 調理網。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
みりん一般的な本みりん。
油引きみりんを付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。
フライパン一般的なアルミニウム(表面加工)。
小鉢蒸す際に使う。
蓋b中身が見える窓付。

(1)準備する

屋外へインスタントコンロを置き、ライターで火を点ける。
(4分ほどで火が消えたため、ガスバーナーで再点火した)
熾火になるまで27分ほど掛かりました。

※風で火が暴れるため、近付き過ぎず、消火用水を準備し、見守り続けるしかありません。
インスタントコンロ+焼き網+下茹でで使用後に再利用しています。
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(2)ウナギを乗せる

(2-1)インスタントコンロに焼き網を乗せる。
(2-2)ウナギの身が下になるように置く。
 0分
(3)引っくり返す

皮側30秒〜1分、身側1〜2分くらい焼く感じで、トングで何度も引っくり返す。
 5分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 20分
(5)みりんを塗る

油引きにみりんを入れて、身側と皮側を1回だけ塗る。
 21分
(6)たれを塗る

(6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 22分
(7)切る

(7-1)蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
(7-2)小鉢へ置いてたれを少し入れる。
 25分
(8)後蒸しする

(8-1)フライパンに水と小鉢を入れる。
(8-2)蓋をして強火で沸騰したら弱火にする。

※後蒸しとは「楽焼うなぎ」風の方法です。
 28分
(9)蒸し上がる

蒲焼を箸などで軽く触って、硬い部分が無くなったら、蒸し上がり。

※目安は15〜20分です。
 48分
(10)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。

※「楽焼うなぎ」はご飯へ乗せずに食べます。
 49分
ウナギ全長61.5cm(捌いて2日間冷凍庫)の1/3(尾側)を、完成まで49分(焼き20分+みりん焼き1分+たれ焼き3分+後蒸し20分+その他5分+α)、 味は97/100点(脂度数5+美味度数5)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。 身は外側が軟らかく、中はふにゃふにゃ、皮はたれでふやけた感じで軟らかい。 スモーキーさは強くて美味しい。たれの浸し具合で、味の調節が出来るのが良い。 焦げたところは苦味が際立つが、気になるほどではない。煙は狼煙レベル。 普通の炭と比べて火力が弱く、じっくり焼けるのは良いが、 その分だけ水分の多い、張り付きやすい時間帯が長く、身崩れにとても気を使う。備え付けの焼き網は、より張り付きやすい。

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