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■ 蒲焼の作り方 ■
オーブンレンジ(グリル)+魚焼きホイル+蒸す

総合評価 △40点
用意するもの
オーブンレンジ天面800Wのグリル機能を使用。
耐熱手袋高熱になったトレイを触るのに必要。
魚焼きホイルアルミホイルにシリコーン樹脂加工されているもの。厚手が良い。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良いが、粘度が高ものは、みりんと醤油で薄める。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は皿を使用。
鍋と蓋蒸し器でも良い。ガラス蓋の方が状況が確認できて良い。
蒸し目皿鍋底から高くて水を多く入れられるものが良い。
鍋へ入れる。空焚きにならないよう、多めに入れる。

(1)準備する1

(1-1)鍋に蒸し目皿と水(空焚き防止で多め)を入れて蓋をする。
(1-2)強火にして蒸気が出たら、火を消して蓋をしたままにして置く。
-
(2)準備する2

(2-1)魚焼きホイルをトレイ状に折って敷く。
(2-2)ウナギを身が上になるように乗せる。
(2-3)グリル(上段)にしてスイッチを入れる。
  0分
(3)形が安定するまで注意する

(3-1)蓋をこまめに開け、ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(3-2)確りは焼かない。脂が少しにじみ出したら、蒸し工程へ移す。
 7分
(4)蒸す

(4-1)蒸し目皿にウナギを乗せ、弱火で蒸す。
(4-2)ウナギをトングで軽く触って、硬い部分が無くなったら、蒸し上がりです。

※水が蒸発して少なくなったら、コップなどで注ぎ足す。
※目安は20〜40分です。
 21分
(5)たれを入れる

(5-1)蒸し上がったウナギを、魚焼きグリルへ慎重に戻す。
(5-2)魚焼きホイル底に深さ5mmほどたれを入れる。再び焼く。

※魚焼きホイルをウナギに合わせて狭めると、たれの量を削減できます。
 57分
(6)たれを塗る

ウナギ周辺のたれを、油引きを使って、時々ウナギに塗る。
 62分
(7)たれを抜いて焼く

(7-1)たれの粘度と色が濃くなり、魚焼きホイルに焦げかすが点々と付き出す。
(7-2)魚焼きホイルを持ち上げて、たれを容器へ移します。
(7-3)表面に焦げ目を付けるため、1〜3分ほど焼きます。

※容器のたれはご飯に掛ける用に使えます。
 72分
(8)完成

魚焼きホイルごと持ち上げ、器の上で斜めに傾けて滑り落す。出来上がりです。
 75分
ウナギ全長約63cm(捌いて53日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで75分(焼き21分+蒸し33分+たれ焼き18分+その他3分)、味は38/100点(脂度数1?+美味度数2)でした。 点数が低いのは冷凍期間の長さと、ウナギの質に問題がありました。良質なウナギであれば、70点以上だと思います。 臭みや小骨は全く気になりませんでした。脂がほとんど乗っていないため、蒸しても軟らかくなりませんでした。

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