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■ 蒲焼の作り方 ■ 焼き鳥グリル(串)+金串+後蒸し 総合評価 ◎95点
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用意するもの
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焼き鳥グリル | ライソン 一人焼き鳥グリル KDGC-002B |
金串 | 丸串4本。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
刷毛と容器 | たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 |
まな板と包丁 | 串打ちと蒲焼を切るために使う。 |
小皿 | 蒸す際に使う。 |
鍋と蓋 | 蒸し器でも良い。ガラス蓋の方が状況が確認できて良い。 |
蒸し目皿 | 鍋底から高くて水を多く入れられるものが良い。 |
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(1)串打ちする
身と皮の間に金串(丸串)を通す。
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(2)ウナギを乗せる
(2-1)焼き鳥グリル(串)を台所など換気扇の近くに置く。
(2-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(2-3)換気扇と焼き鳥グリルのスイッチを入れる。
| 0分 |
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(3)引っくり返す
皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
| 2分 |
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(4)確り焼けた
脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
| 27分 |
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(5)たれを塗る
(5-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 28分 |
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(6)切る
(6-1)蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
(6-2)小皿へ置いてたれを少し入れる。
| 31分 |
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(7)後蒸しする
(7-1)鍋に蒸し目皿と水を入れる。
(7-2)小皿を乗せる。
(7-3)蓋をして強火で沸騰したら弱火にする。
※後蒸しとは「楽焼うなぎ」風の方法です。
| 33分 |
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(8)蒸し上がる
蒲焼をトングで軽く触って、硬い部分が無くなったら、蒸し上がり。
※目安は15〜20分です。
| 51分 |
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(9)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
※「楽焼うなぎ」はご飯へ乗せずに食べます。
| 52分 |
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ウナギ全長80.5cm(捌いて10日間冷凍庫)の1/4(尾側後方)を、完成まで52分(焼き27分+たれ焼き3分+後蒸し17分+その他5分)、味は98/100点(脂度数4+美味度数5)でした。
小骨は身が軟らかいため、硬さを感じるが注意すれば気にならない。臭みは全く無し。
身は外側がふにゃふにゃ、中もふにゃふにゃ、皮は軟らかいが、少しゴムのような感じもある。
身と皮の間は融解しており、皮がたれに浸かってふやけて伸びたゴム食感で、気持ち悪さなどはない。
スモーキーさは残っていて美味しい。煙は少ないがヒーター部に脂やたれが落ちると出る。
蒸されて水分が多くなった身側と、たれに浸かって味が濃くなった皮側が、口の中で丁度良い味になっている。
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