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■ 蒲焼の作り方 ■
ステーキ皿(中)+合わせ魚焼き網

総合評価 ○65点
用意するもの
ステーキ皿(中)ラージステーキプレート(ダイソー/400円)。
合わせ魚焼き網リバティーコーポレーション 旬彩 合わせ魚焼 LD-219。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)五徳にステーキ皿と合わせ魚焼き網を乗せる。
(1-2)ウナギの身を下にして網で挟む。
(1-3)中強火で焼く。

※合わせ魚焼き網は本体(ほうろう)を外して網だけを使っています。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 3分
(3)位置を動かす

網に張り付いたものをはがしたり、焼きむらにならないよう、トングで位置を動かす。
 10分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 28分
(5)たれを塗る

(5-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。

※網の上からゆっくり塗ると刷毛が焦げます。
 29分
(6)切る

ウナギをまな板へ移動させ、適当な大きさに包丁で切る。
 33分
(7)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 34分
ウナギ全長48cm(捌いて1日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで34分(焼き28分+たれ焼き4分+その他2分)、味は47/100点(脂度数1+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が硬く、中はもさもさ、皮は硬い。スモーキーさは強い。焦げ目は味となっている。煙は酷くてたれ焼きからは狼煙レベル。 トングを使う必要があるのは、挟む特性が活かされていない。網に張り付きやすくて、たれも付け難いため、普通の網へ乗せて焼いた方が良い。

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