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■ 蒲焼の作り方 ■
オーブンレンジ(レンジ)+陶製プレート

総合評価 ×10点
用意するもの
陶製プレートカクセー グレイスラミック 陶製ロングプレート GC-06。
オーブンレンジレンジ(600W)機能を使用。
鍋掴み高熱になった陶製プレートを触るのに必要。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する

陶製プレートにウナギの身が下になるように置く。
-
(2)オーブンレンジへ入れる

陶製プレートの蓋をして、オーブンレンジへ入れる。
-
(3)スイッチを入れる

600Wにしてスイッチを入れる。
 0分
(4)引っくり返す

ウナギが焦げ付かないように、トングで時々引っくり返す。
 2分
(5)確り焼けた?

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。

※焦げ目はあまり出来ていないが、これ以上の加熱は水分が無くなり、硬くなるだけと考えて確り焼けたと判断した。
 8分
(6)たれを入れる

(6-1)たれをウナギにかける。
(6-2)トングで時々引っくり返す。
 9分
(7)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 13分
(8)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 14分
ウナギ全長47.5cm(捌いて3日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで14分(焼き8分+たれ焼き2分+その他4分)、味は30/100点(脂度数2+美味度数1)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。全部が極めて硬く、包丁で切るのにも苦労した。スモーキーさはない。煙はない。 加熱の始めはとても臭く、水分が飛んでくると弱くなる。水分のある状態でたれ焼きへ移行したら、臭くて食べられなかっただろう。 その分だけ乾物のような硬さになってしまった。蒲焼と呼べるものではないため、この方法はおすすめできない。

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