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■ 蒲焼の作り方 ■
蓋付ミニグリル(蓋無し)+蓋

総合評価 ◎90点
用意するもの
蓋付ミニグリルコーナン オリジナル ミニグリル フタ付 直径30X高さ40cm。
炭火一式木炭・成型炭、炭バサミ、トーチバーナー、携帯扇風機。
トング一般的な物。
蓋付プレートパール金属 HB-3994 ラクッキング 鉄製蓋・ハンドル付角型グリルパン25×17p(ウェーブ)。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する

屋外へ蓋付ミニグリルを置き、木炭と成型炭を入れてトーチバーナーで燃やす。炭バサミで木炭と成型炭を移動させたり、携帯扇風機で風を送って、火を全体的に回す。この準備に24分ほど掛かりました。
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(2)ウナギを乗せる

(2-1)ウナギの身側が下になるように乗せる。
(2-2)蓋付プレートの本体をかぶせる。
 0分
(3)引っくり返す

皮側20〜40秒、身側30〜60秒くらい焼く感じで、トングで何度も引っくり返す。
 3分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 12分
(5)たれを塗る

(5-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 13分
(6)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 18分
(7)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 19分
ウナギ全長46.5cm(捌いて3日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで19分(焼き12分+たれ焼き4分+その他3分+α)、 味は98/100点(脂度数4+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が普通、中はふわじゅわっと、皮は硬くてザクザク。 スモーキーさは非常に強く、パンチが効いていて美味しい。焦げ目は苦さよりも味となっている。 煙は蓋によって少し抑制ができている。 蓋は熱くて加熱に貢献しているが、酸素を行き渡り難くしているため、炭側の温度は下がっている。 その分だけゆっくり焼けて気楽。網に初めのうちだけ張り付くが、その後はほとんど問題はない。 生から焼いても臭みが消せるのは良い。

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