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■ 蒲焼の作り方 ■ ステンレスプレート+焼き網+下茹で 総合評価 △35点
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用意するもの
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フライパン | ステンレスミニフライパン。一般的なアルミニウム(表面加工)で良い。 |
ステンレスプレート | キャプテンスタッグ グリルプレート(B6サイズ) UG-1568。 |
焼き網o | セリア クックネット 調理網。 |
ハンド・フィット・トング | ウナギを引っくり返すときに使う。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
刷毛と容器 | たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 |
まな板と包丁 | 蒲焼を切るために使う。 |
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(1)ウナギと水を入れる
(1-1)フライパンにウナギを置く。
(1-2)水をウナギが浸かるくらい入れる。
(1-3)中強火で茹でる。
| 0分 |
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(2)引っくり返す
(2-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(2-2)2〜3回ほど引っくり返す。
| 2分 |
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(3)下茹でが出来上がる
収縮が止まって粘膜が剥がれてきた頃です。
| 7分 |
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(4)ウナギを乗せる
(4-1)五徳にステンレスプレートと焼き網を乗せる。
(4-2)ウナギの身が下になるように置く。
(4-3)中強火で焼く。
| 8分 |
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(5)引っくり返す
皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
| 16分 |
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(6)焼けた
下茹でによる臭み抜きで、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でたれ焼き工程へ移る。
| 38分 |
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(7)たれを塗る
(7-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(7-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 39分 |
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(8)切る
蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
| 44分 |
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(9)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 45分 |
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ウナギ全長69.5cm(捌いて16日間冷凍庫)の1/6(腹側後方)を、完成まで45分(茹で7分+焼き30分+たれ焼き5分+その他3分)、味は81/100点(脂度数4+美味度数4)でした。
小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側はやや弾力があり、中はやや弾力があり、皮は非常に硬くてガジガジ。
スモーキーさは強くあって美味しい。煙はとても酷い。
身と皮の間は融解しているが、身の中はゴム食感が少し残っていて、美味しいとは言えない。
プレートは加熱すると曲がって、焼き網が不安定になった。脂が落ちると火がとても出やすく、何度も息を吹きかけて消すのが面倒。
たれを弾きやすい状態になるため、流れ落ちるたれが勿体ないのと、プレートで焦げがどんどん増える。
鋳鉄や黒皮鉄と比べて、熱の伝わりが悪く、表面ばかり加熱され、時間が掛かり過ぎる。焦げた汚れが金たわしを使っても落ちない。ステンレスプレートは蒲焼に不向き。
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