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■ 蒲焼の作り方 ■
バーベキューコンロ(中)+金串

総合評価 ×25点
用意するもの
まな板金串を刺すために使う。
金串丸串3本。
バーベキューコンロ(中)コーナン・オリジナル・バーベキューコンロ・NEIN ・4人用。
炭火一式木炭・成型炭、炭バサミ、トーチバーナー、携帯扇風機。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。

(1)串打ちする

身の中心に金串(丸串)を通す。
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(2)BBQコンロを準備する

屋外へBBQコンロを置き、木炭と成型炭を入れてトーチバーナーで燃やす。炭バサミで木炭と成型炭を移動させたり、携帯扇風機で風を送って、火を全体的に回す。この準備に19分ほど掛かりました。

「バーベキューコンロ(中・網無し)+金串」で使った後の炭に少し足して利用しています。
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(3)ウナギを乗せる

ウナギの皮が下になるように乗せる。

※よくある失敗風を真似て試しています。焼き網に串を乗せることは意味がなく、身を下にしてから焼く方が良いです。
 0分
(4)引っくり返す

皮側30〜60秒、身側1〜2分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。

※焼き網にとても張り付きやすいです。
 1分
(5)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 6分
(6)たれを塗る

(6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 7分
(7)串を抜く

(7-1)蒲焼を皿へ乗せる。
(7-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(7-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
 8分
(8)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 9分
ウナギ全長59cm(捌いて4日間冷凍庫)の1/3(腹側)を、完成まで9分(焼き6分+たれ焼き2分+その他1分+α)、 味は60/100点(脂度数4+美味度数2)ですが、身の中が気持ち悪くて60-20点=40点でした。 小骨は口の中で探すとあるが、注意して良く噛めば問題ない程度。 臭みは無いと言っても良いが、焦げの苦味と強いスモーキーさで、覆い隠された感じになっていて、それを取り除いたら有るかもしれない。 身は外側が硬く、中はぐにゃっとし、皮はとても硬くてバリパリ。スモーキーさは非常に強い。煙はとても酷くて、たれ焼きは狼煙レベル。 皮は玉状に焦げやすいため、焼きむらに気を使う。 身の中心部が確り焼けておらず、ゴムとゼリーが混ざったような、とても気持ち悪い食感。 焼きの中盤までは、網に張り付きやすく、網ごと持ち上がるほどだった。 その網に付いた身や皮はすぐに焦げて、ウナギに付いてしまうために、焦げかすの付着がどんどん増していった。 たれ焼きはたれの焦げかすが付着して、たれで焼くというよりは、網に付いた焦げたたれを、ウナギに付けている感じになった。 焼き網に串を乗せることは、意味がないばかりか、問題点が大きいために、焼き方としてはおすすめできない。

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