戻る
|
■ 蒲焼の作り方 ■ 鉄フライパン+焼き網+蒸籠 総合評価 ○55点
|
用意するもの
|
蒸籠b | ダイソー 電子レンジ調理器(温野菜用)。 |
ご飯 | 蒸籠に使う。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
鍋と蓋 | 蒸し器でも良い。ガラス蓋の方が状況が確認できて良い。 |
蒸し目皿 | 鍋底から高くて水を多く入れられるものが良い。 |
鉄フライパン | 和平フレイズ 鉄フライパン 26cm 黒皮鋼板 GR-9748。 |
焼き網g | シリコーン樹脂塗装など張り付き難い物。 |
ハンド・フィット・トング | ウナギを引っくり返すときに使う。 |
刷毛と容器 | たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 |
まな板と包丁 | 蒲焼を切るために使う。 |
|
 |
(1)たれご飯を作る
ご飯とたれを混ぜて、蒸籠の中子(ざる)によそう。
| - |
|
 |
(2)蒸す準備をする
(2-1)鍋に蒸し目皿と水を入れる。
(2-2)蒸し目皿に中子を乗せ、蓋をしておく。
| - |
|
 |
(3)ウナギを乗せる
(3-1)五徳に鉄フライパンと焼き網を乗せる。
(3-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(3-3)中強火で焼く。
| 0分 |
|
 |
(4)引っくり返す
皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
| 4分 |
|
 |
(5)たれご飯を蒸す
蒲焼が出来そうな15〜20分前に、強火で沸騰させて、弱火にして蒸す。
| 11分 |
|
 |
(6)確り焼けた
脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
| 22分 |
|
 |
(7)たれを塗る
(7-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(7-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 23分 |
|
 |
(8)切る
(8-1)中子を取り出す。
(8-2)蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
(8-3)一切れずつたれに浸けて、たれご飯の上に乗せる。
| 27分 |
|
 |
(9)蒸す
中子を再び鍋へ入れて1〜2分ほど蒸す。
| 29分 |
|
 |
(10)完成
中子を取り出して、付属の容器にはめ込む。出来上がり。
| 31分 |
|
ウナギ全長47.5cmを、完成まで31分(焼き22分+たれ焼き4分+蒸し2分+その他3分)、味は68/100点(脂度数4+美味度数2)でした。
小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや軟らかく、中はしっとり軟らかく、皮はやや硬い。
スモーキーさはほとんどがご飯へ流れ落ちて弱い。味がぼやけてパンチが無い。
ご飯は非常に熱くて食べ辛く、たれの醤油の風味が飛んでいる。焦げ目はほとんど苦みが無い。
全体的に味が薄くて印象に残らない味。食べている途中で、蒲焼にたれを少し掛けたら、味が締まって良かった。
煙はとても酷くて、たれ焼きは狼煙レベル。
煙が多いほど蒲焼にスモーキーさが増して、味が濃くて美味しくなるが、1〜2分ほど蒸しただけで、
それがほぼ消えてしまうのはもったいない。
|
戻る
|