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■ 蒲焼の作り方 ■
ホットサンドメーカー

総合評価 △35点
用意するもの
ホットサンドメーカーリバティーコーポレーション あつあつホットクック ガス専用 ホットサンドメーカー シングル。
うなぎのたれ市販品で良い。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)五徳にホットサンドメーカーを乗せる。
(1-2)ウナギの身が下になるように置く。
-
(2)閉める

蓋を閉めて弱火で焼く。
 0分
(3)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
蓋を時々開いて、焼け具合を確認し、傾けたりして調整する。
 3分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 21分
(5)たれを入れる

(5-1)火を消す。
(5-2)たれをウナギにかけるようにして入れる。
(5-3)蓋を閉じて、引っくり返して、たれが静まるまで待つ。

※火を消さないと、すぐにたれが焦げて、まとわりついて苦くなります。
 22分
(6)再び弱火

弱火にして、様子も確認しながら、少しだけ焼く。
 24分
(7)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 26分
(8)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 27分
ウナギ全長46cm(捌いて9日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで27分(焼き21分+たれ焼き4分+その他1分)、味は41/100点(脂度数2+美味度数2)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はもさじゅわっと、皮はバリバリと硬い。スモーキーさはほとんどない。 煙はほとんど出なくて良い。板に接触する場所は焦げやすく、浮く場所はなかなか焼けないため、焼きむらが酷い。 焦がして臭みを消すか、焦がさず臭みが残るか、この2択はどちらも良くない。 焦げは苦くて気になる。たれは焼き付くよりも、濃くなくってまとわり付き、少しでも冷めると、糖分が固まって食感が良くない。 問題の多い焼き方でおすすめできない。

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