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■ 蒲焼の作り方 ■ 蓋付ミニグリル(網無し)+金串 総合評価 △45点
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用意するもの
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蓋付ミニグリル | コーナン オリジナル ミニグリル フタ付 直径30X高さ40cm。 |
炭火一式 | 木炭、炭バサミ、トーチバーナー、携帯扇風機。 |
まな板と包丁 | 金串を刺したり蒲焼を切るために使う。 |
金串 | 丸串5本。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
刷毛と容器 | たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 |
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(1)準備する
屋外へ蓋付ミニグリルを置き、木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。炭バサミで木炭を移動させたり、携帯扇風機で風を送って、火を全体的に回す。この準備に15分ほど掛かりました。
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(2)串打ちする
身と皮の間に金串(丸串)を通す。
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(3)ウナギを乗せる
(3-1)ウナギの身が下になるように乗せる。
(3-2)蓋をする。
※「蓋付ミニグリル(網無し)+焼き鳥台+金串」で使った後の炭を利用しています。
※蓋は金串に乗った状態で確りは閉まりません。
| 0分 |
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(4)引っくり返す
皮側2〜3分、身側3〜4分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
| 7分 |
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(5)確り焼けた
脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
| 20分 |
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(6)たれを塗る
(6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 21分 |
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(7)切る
(7-1)蒲焼をまな板へ乗せる。
(7-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(7-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
(7-4)適当な大きさに包丁で切る。
| 25分 |
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(8)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 27分 |
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ウナギ全長54cm(捌いて3日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで27分(焼き20分+たれ焼き4分+その他3分)、味は43/100点(脂度数1+美味度数3)でした。
小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はもさもさ、皮は硬くてザクザク。
スモーキーさは強い。煙はたれ焼きから酷い。
空気は通気口2箇所以外に、蓋と金串の隙間から僅かに入り、ある程度の温度は保たれていた。
炭の微妙な高低差で、焼きむらになりやすく、尾鰭付近は焦げて食べられなくなった。
蓋による低温化によって、下茹ですることなく、臭みが消えるのは良いが、上手く焼くのが難しい。
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