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■ 蒲焼の作り方 ■ 蓋付ミニグリル(網無し)+焼き鳥台+金串 総合評価 △35点
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用意するもの
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蓋付ミニグリル | コーナン オリジナル ミニグリル フタ付 直径30X高さ40cm。 |
炭火一式 | 木炭、炭バサミ、トーチバーナー、携帯扇風機。 |
まな板と包丁 | 金串を刺したり蒲焼を切るために使う。 |
金串 | 丸串5本。 |
焼き鳥台a | 14×23×4cm。110円(ダイソー)。 |
トング | 一般的な物。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
刷毛と容器 | たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 |
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(1)準備する
屋外へ蓋付ミニグリルを置き、木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。炭バサミで木炭を移動させたり、携帯扇風機で風を送って、火を全体的に回す。この準備に15分ほど掛かりました。
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(2)串打ちする
身と皮の間に金串(丸串)を通す。
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(3)ウナギを乗せる
(3-1)焼き鳥台を乗せる。
(3-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(3-3)蓋をする。
| 0分 |
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(4)引っくり返す
(4-1)トングで引っくり返す。
(4-2)皮側3〜4分、身側4〜5分くらい焼く感じで、何度か引っくり返す。
| 7分 |
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(5)確り焼けた
油が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
※脂が乗っていないのと、低温加熱なために、57分経ってもこの程度しか焼けなかった。
| 57分 |
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(6)たれを塗る
(6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 58分 |
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(7)切る
(7-1)蒲焼をまな板へ乗せる。
(7-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(7-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
(7-4)適当な大きさに包丁で切る。
| 66分 |
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(8)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 68分 |
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ウナギ全長54cm(捌いて3日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで68分(焼き57分+たれ焼き8分+その他3分+α)、味は41/100点(脂度数1+美味度数3)でした。
小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が硬く、中はもさもさ、皮は硬くてザクザク。
スモーキーさはあるが強くはない。味に力強さや深みが無い。煙は炭火にしてはかなり少ない。
通気口2箇所は全開にしたが、蓋をすると火力がとても弱い。時々携帯扇風機で空気を送っていた。
じっくりと焼くことで、臭みが消えるのは良いことだが、時間が掛かり過ぎる。
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