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■ 蒲焼の作り方 ■
焼肉ロースター

総合評価 ◎95点
用意するもの
焼肉ロースターZAIGLE mini-jp01。カーボンヒーターによる無煙グリル。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)焼肉ロースターにウナギを乗せる。
(1-2)フード上段の温度調節ダイヤル5で焼く。
 0分
(2)位置を動かす

焼きむらに成らないようにトングで位置を動かす。
 15分
(3)引っくり返す

引っくり返さなくても焼けるが、焼け具合の確認のためにも引っくり返す。
 19分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 25分
(5)たれを塗る

(5-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 26分
(6)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 30分
(7)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 31分
ウナギ全長52cm(捌いて9日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで31分(焼き25分+たれ焼き4分+その他2分)、味は87/100点(脂度数4+美味度数4)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はもさじゅわっと、皮はやや硬い。 スモーキーさはほとんどないが、焦げ目は味となって美味しい。たれの焦げたものが付着した部分は苦い。 煙はほとんど出ないが蒸気は出る。引っ繰り返さなくてもほぼ焼けて、尾鰭近くが焦げていないのは凄い。 誰でも簡単に失敗せずに焼ける優れた調理家電。 問題点を探すと、少し焼きむらが出来やすいのと、スモーキーさがないため、味に力強さが無いことくらいだろう。

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