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■ 蒲焼の作り方 ■ バーベキューコンロ(小) 総合評価 △35点
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用意するもの
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バーベキューコンロ(小) | コーナン コンパクトBBQコンロ KG23-2290 2〜3人用。 |
炭火一式 | 炭バサミ、トーチバーナー、着火剤、木炭、うちわ、火消し壺。 |
箸 | ウナギを引っくり返すときに使う。ハンド・フィット・トングでも良い。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
小皿 | たれを付けるために使う。 |
まな板と包丁 | 蒲焼を切るために使う。 |
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(1)準備する
屋外へバーベキューコンロを置き、木炭(黒炭・備長炭)を入れ、その下に着火剤を敷いて、トーチバーナーで燃やし、うちわで煽ぐ。
木炭を炭バサミで移動させて、火が全体的に回ったら、焼き網を乗せて熱する。この準備に約40分が掛かりました。
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(2)ウナギを乗せる
身を下にして乗せる。
| 0分 |
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(3)何度も引っくり返す
反り返りそうなときは、箸で押さえつけて、形が安定するまで続ける。
網に張り付くので、頻繁に確認が必要。
※串打ちすると反り返りは防げるが、たれが付け難くなる。
| 21分 |
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(4)焦げ始めた
脂が落ちて、煙が酷くなり、表面が焦げ始めます。
炭の場所によって、焼きむらがあるが、これ以上に焼くと、表面だけ焦げて、苦くなるため、たれへ進むしかありません。
| 68分 |
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(5)たれを付けて焼く1度目
小皿にたれを入れます。
ウナギを入れて、何度か引っ繰り返して、たれを全体に付けます。
ウナギを焼き網へ戻します。
1〜2回ほど引っ繰り返します。
| 72分 |
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(6)たれを付けて焼く2度目
1度目で使った小皿のたれに、
ウナギを入れて、何度か引っ繰り返して、たれを全体に付けます。
ウナギを焼き網へ戻します。
1〜2回ほど引っ繰り返します。
| 77分 |
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(7)切る
蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
| 79分 |
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(8)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 83分 |
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ウナギ全長65cm程度(捌いて2日間冷凍庫)1匹と半分(尾側)を、maikyさん、T.Nagaさん、西村の3人で焼きました。
完成まで83分(焼き73分+その他約10分)、味は92/100点(脂度数4+美味度数5)ですが、やや臭みが残っており、92-20=72点でした。
バーベキューコンロ(小)は質に問題がありました。
1280円+税の安物で、本体の受け皿に炭を入れるタイプなため、底からの空気侵入が無く、高熱を保つことが出来ませんでした。
そのため何度か火を起こし直したり、炭を移動させたり、高さを変えたりして、焼くのに時間が掛かりました。
焼きむらが酷く、焦げやすく、やや臭みが残りました。
同じウナギの半分(尾側)を「フィッシュロースター(蓋型・両面)+魚焼きホイル+霧吹き」で焼いた味は、
84/100点(脂度数4+美味度数3)で、余計な焦げの苦味や臭みもなかったです。
両者を比較すると、バーベキューコンロは焦げや臭みなどで、複雑さが旨味を上げてワイルドな味。
フィッシュロースターは焦げや臭みがないため、癖のない単調で上品な味。
これらは七輪とほぼ同じでしたが、臭みはバーベキューコンロの方が弱いです。
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