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■ 蒲焼の作り方 ■
グリルプレート+焼き網+蓋

総合評価 ◎75点
用意するもの
グリルプレートキャプテンスタッグ/グリルプレート(B5サイズ)/UG-1569。
焼き網gシリコーン樹脂塗装など張り付き難い物。
蓋dパール金属 グリルパン蓋 角型用 ラクッキング HB-996。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)五徳にグリルプレートと焼き網を乗せる。
(1-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
-
(2)焼く

蓋をして中強火で焼く。
 0分
(3)引っくり返す

皮側1〜2分、身側3〜4分くらい焼く感じで、何度か引っくり返す。
 10分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。

※ウナギから出る水分で、蒸し焼きにもなっているが、蓋に隙間があるため、確り焼く手前くらいでも、臭みは消えている。
 20分
(5)たれを塗る

(5-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 21分
(6)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 25分
(7)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 26分
ウナギ全長51.5cm(捌いて7日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで26分(焼き20分+たれ焼き4分+その他2分)、味は85/100点(脂度数3+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はふわじゅわっと、皮は硬いがサクサクとして食感が良い。 スモーキーさは非常に強く、パンチが効いて美味しい。焦げたところはやや苦い。 網に張り付きやすく、焼きむらで焦げやすい。 煙は酷いが蓋のお掛けで、決まった場所から出るため、換気扇の方に上手く排出されやすい。 蓋は蒸し焼き効果と加熱、煙を対流させるため、早く焼けてスモーキーで、美味しくなるのはとても良い。

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