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■ 蒲焼の作り方 ■
オーブンレンジ(レンジ)+焼き魚ボックス+下茹で

総合評価 △30点
用意するもの
フライパン一般的なアルミニウム(表面加工)。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
焼き魚ボックス旭化成・クックパー・レンジで焼き魚ボックス。
オーブンレンジレンジ(500W)機能を使用。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギと水を入れる

(1-1)フライパンにウナギの身側を下にして置く。
(1-2)水を深さ2〜3cmほど入れる。
(1-3)中火で茹でる。
 0分
(2)引っくり返す

(2-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(2-2)2〜3分に1回ほど引っくり返す。
 5分
(3)下茹でが出来上がる

形が安定して粘膜が剥がれだす頃です。
 8分
(4)ウナギを乗せる

焼き魚ボックスにウナギを身側が下になるように置く。
 11分
(5)スイッチを入れる

(5-1)焼き魚ボックスを閉じて、電子レンジへ入れる。
(5-2)500Wでスイッチを入れる。
 12分
(6)引っくり返す

ウナギが焦げ付かないように、時々引っくり返す。
 14分
(7)これ以上は加熱が難しい

確り焼けているとは言い難いが、水分が飛び過ぎて硬くなるため、ここでたれ焼きへ移行。
 17分
(8)たれを塗る

(8-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(8-2)身側と皮側に塗って、再び電子レンジで加熱する。
 18分
(9)切る

(9-1)焼き魚ボックスごとウナギを取り出す。
(9-2)ウナギをまな板へ移動させる。
(9-3)適当な大きさに包丁で切る。
 21分
(10)完成

出来上がり。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 22分
ウナギ全長51.5cm(捌いて4日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで22分(茹で8分+焼き5分+たれ焼き2分+その他7分)、味は61/100点(脂度数3+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はじゅわもさっと、皮は軟らかい。 スモーキーさない。煙はほとんど出ないが、蒸気からウナギの匂いは出る。 電子レンジの中心に置くと、中心が最も加熱されやすく、水分が飛んで焦げやすい。この焼きむらは避け難い。 それ以外の場所は水分が程よく残って、茹でた良い効果が出ている。 味としては満足ではないが、蒲焼としては成り立っており、それが短時間で手軽に出来ることは有難い道具。

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