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■ 蒲焼の作り方 ■
オーブンレンジ(グリル)+蓋付プレート+魚焼きホイル

総合評価 ○65点
用意するもの
蓋付プレートパール金属 HB-3994 ラクッキング 鉄製蓋・ハンドル付角型グリルパン25×17p(ウェーブ)。
魚焼きホイルアルミホイルにシリコーン樹脂加工されているもの。厚手が良い。
オーブンレンジ天面800Wのグリル機能を使用。
鍋掴み高熱になったトレイを触るのに必要。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する1

(1-1)蓋付プレートのトレイに魚焼きホイルを敷く。
(1-2)ウナギを身側が上になるように置く。
 -
(2)準備する2

オーブンレンジのトレイの上に蓋付プレートを乗せる。
 -
(3)スイッチを入れる

(3-1)扉を閉じてグリル(上段)にしてスイッチを入れる。
(3-2)20〜30分ほど蒸し焼きする。
 0分
(4)引っくり返す

(4-1)蓋を外して焼く。
(4-2)2〜3分に1回ほどトングで引っくり返す。
 25分
(5)焦げかすを取り除く

焦げかすをトングで集めて取り除く。
 31分
(6)焼けた

蒸し焼き効果によって、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でたれ焼き工程へ移る。
 43分
(7)たれを入れる

(7-1)オーブンレンジのトレイごと調理台へ移動させる。
(7-2)魚焼きホイルをトレイ状に折る。
(7-3)たれをウナギが浸かる程度入れる。
(7-4)再びオーブンレンジへ入れて焼く。
 45分
(8)引っくり返す

ウナギが焦げ付かないように、時々引っくり返す。
 52分
(9)たれを抜いて焼く

(9-1)魚焼きホイルを持ち上げて、たれをご飯へ掛けたり、器へ移動させる。
(9-2)表面に焦げ目を付けるため、3〜4分ほど焼く。

※非常に焦げやすいため、30秒に1回くらいは、状態を確認します。
 54分
(10)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 58分
(11)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 59分
ウナギ全長58.5cm(捌いて2日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで59分(焼き43分+たれ焼き13分+その他3分)、味は76/100点(脂度数3+美味度数4)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が軟らかく、中はしっとりと、皮は軟らかい。 スモーキーさほとんどないが、焦げ目は味となって、美味しくなっている。食感が単調で物足りなさを感じる。 煙はほとんど出ないが、蒸気によるウナギの匂いは出るため、近くに換気扇が必要。 蒸し焼きの20〜30分くらいは、放置するだけで臭みが消えているのは楽で良い。 ウナギの状態を確認するのには、鍋掴みをはめて、オーブンレンジの扉を開けて、トレイを少し引き出し、ハンドルで蓋付プレートを開ける必要があり面倒に感じる。 ウナギを引っくり返したりする際は、蓋を調理台などへ移動させ、片方の手でトレイを持ちながら、トングを使うことになって、不安定さの危険と火傷の恐れがある。

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