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■ 蒲焼の作り方 ■
フィッシュロースター(扉型・両面)+蓋付プレート+魚焼きホイル

総合評価 ○65点
用意するもの
蓋付プレートパール金属 HB-3994 ラクッキング 鉄製蓋・ハンドル付角型グリルパン25×17p(ウェーブ)。
魚焼きホイルアルミホイルにシリコーン樹脂加工されているもの。厚手が良い。
フィッシュロースター(扉型・両面)Panasonic フィッシュロースター NF-RT800。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する

(1-1)蓋付プレートのトレイに魚焼きホイルを敷く。
(1-2)ウナギを身側が上になるように置く。
(1-3)フィッシュロースターの焼き網の上に蓋付プレートを乗せる。
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(2)様子を見る

フィッシュロースター(焼き加減・中)のスイッチを入れる。
焼き加減は中で始終焼きます。
 0分
(3)引っくり返す

(3-1)ウナギから小さな破裂音がしたら、トングで引っくり返す。
(3-2)3〜5分に1回ほど引っくり返す。
 12分
(4)焼けた

蒸し焼き効果によって、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でたれ焼き工程へ移る。
 22分
(5)たれを塗る

(5-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 23分
(6)切る

(6-1)魚焼きホイルごとウナギを取り出す。
(6-2)ご飯を器によそって魚焼きホイルのたれ(脂が混ざって美味)をかける。
(6-3)ウナギをまな板へ移動させて、適当な大きさに包丁で切る。
 29分
(7)完成

ウナギを乗せて出来上がり。
 30分
ウナギ全長76cm(捌いて19日間冷凍庫)の1/3(後方)を、完成まで30分(焼き22分+たれ焼き6分+その他2分)、味は81/100点(脂度数5+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が薄くやや硬く、中はふわっとじゅわっと、皮は非常に硬い。 スモーキーさはあるが、焦げたたれの苦味に消される。煙は蓋付プレートを開けると少し気になる程度。 蓋付プレートの蒸し焼きと燻しで、臭みが消えてスモーキーさが付き、引っくり返す回数が少ないのは良い。 焼き工程まではとても良いが、たれを塗る際にウナギに焼き付き難く、どろどろになった苦味の出たたれが、まとわりついたのは問題がある。 これを防ぐにはたれに浸かるように入れて、一旦ウナギにたれを染み込ませ、たれを抜いて焼く必要がある。 その工程を省いたために、味として良い結果にならなかった。

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