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■ 蒲焼の作り方 ■ 七輪+焼き網 総合評価 ×25点
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用意するもの
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七輪 | 直径22.5cm×高さ20.5cm。 |
焼き網f | 直径30cm丸型。 |
炭火一式 | 炭バサミ、トーチバーナー、木屑(着火用)、木炭、うちわ、火消し壺。 |
箸 | ウナギを引っくり返すときに使う。ハンド・フィット・トングでも良い。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
小皿 | たれを付けるために使う。 |
まな板と包丁 | 蒲焼を切るために使う。 |
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(1)準備する
屋外へ七輪を置き、木屑(乾いた木切れ・割り箸・紙など)と木炭(備長炭)を入れ、トーチバーナーで燃やし、空気口に向かってうちわで煽ぐ。
木炭を炭バサミで移動させて、火が全体的に回ったら、焼き網を乗せて熱する。この準備に約40分が掛かりました。
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(2)ウナギを乗せる
身を下にして乗せる。
| 0分 |
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(3)何度も引っくり返す
反り返りそうなときは、箸で押さえつけて、形が安定するまで続ける。
※串打ちすると反り返りは防げるが、たれが付け難くなる。
| 7分 |
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(4)焦げ始めた
脂が落ちて、煙が酷くなり、表面が焦げ始める。
中まで確り焼けていませんが、これ以上に焼くと、表面だけ焦げて、苦くなるため、たれへ進むしかありません。
| 22分 |
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(5)たれを付ける1度目
小皿にたれを入れます。
ウナギを入れて、何度か引っ繰り返して、たれを全体に付けます。
ウナギを焼き網へ戻します。
| 24分 |
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(6)たれで焼く1度目
1〜2回ほど引っ繰り返します。
※これ以降は非常に焦げやすいため、頻繁に状態を確認します。
| 25分 |
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(7)たれを付ける2度目
1度目で使った小皿のたれに、
ウナギを入れて、何度か引っ繰り返して、たれを全体に付けます。
ウナギを焼き網へ戻します。
| 26分 |
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(8)たれで焼く2度目
1〜2回ほど引っ繰り返します。
| 27分 |
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(9)完成
蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 29分 |
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ウナギ全長74cm(捌いて半日ほど冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで29分(焼き28分+その他1分+α)、
味は100/100点(脂度数5+美味度数5)ですが、臭みが残っており、100-50=50点でした。
表面だけ焦げ、苦味が強く、臭みが残り、後味が気持ち悪く、げっぷも臭かったです。
同じウナギの半分(尾側)を
「フィッシュロースター(蓋型・両面)+魚焼きホイル+霧吹き」で焼いた味は、
84/100点(脂度数5+美味度数3)で、余計な焦げの苦味や臭みもなかったです。
両者を比較すると、七輪は焦げや臭みなどで、複雑さが旨味を上げてワイルドな味。
フィッシュロースターは焦げや臭みがないため、癖のない単調で上品な味。
臭みが気にならない方であれば、七輪でも良いでしょう。
煙は近所迷惑になるほど酷く、洗濯物が干してある近くでは、止めた方が良いです。
また、全身が燻されて、しばらく臭いが取れなくなるため、捨てても良い服で、風呂へ入る前に、焼くことをおすすめします。
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