戻る
■ 蒲焼の作り方 ■
蒸し料理鍋+蒸す

総合評価 △40点
用意するもの
蒸し料理鍋和平フレイズ 蒸し料理鍋 24cm (レッド) DR-5398。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)五徳に蒸し料理鍋を乗せる。
(1-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(1-3)弱火で焼く。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度か引っくり返す。
確りは焼かない。脂が僅かにじみ出したら、蒸し工程へ移す。

※蒸し料理鍋から浮いている皮は、トングで押さえつけて焼く。
 2分
(3)蒸す

(3-1)ウナギを蒸し料理鍋から取り出して蒸し目皿へ乗せる。
(3-2)鍋の汚れを軽く洗い、水を深さ3cmほど入れる。
(3-3)蒸し目皿とウナギを鍋へ入れて蓋をする。
(3-4)強火で沸騰させたら、後は弱火で蒸す。
 13分
(4)蒸し上がる

ウナギをトングで軽く触って、硬い部分が無くなったら、蒸し上がり。

※目安は15分です。
 32分
(5)たれを入れる

(5-1)蒸し目皿ごとウナギを取り出す。
(5-2)鍋の水を捨てて軽く洗う。
(5-3)ウナギを鍋へ戻す。
(5-4)たれを入れて弱火で焼く。
 34分
(6)引っくり返す

トングを使うと身崩れしそうなときは、鍋を振って引っくり返す。
 36分
(7)完成

ご飯を器によそって、たれを掛けて、ウナギを乗せて出来上がり。
 40分
ウナギ全長73cm(捌いて10日間冷凍庫)の1/4(腹前)を、完成まで40分(焼き11分+蒸し19分+たれ焼き6分+その他4分)、味は84/100点(脂度数4+美味度数4)ですが、 弱い臭みとゴムような皮で、84-20=64点でした。小骨は口の中で感じるが、注意すれば問題ない。 臭みは一口目だけ鼻を抜けて気になったが、多くの人が気が付くほどではない。 身は外側が軟らかく、中はふわっとしている。皮はゴムのようにぐにゃっとして気持ち悪い。 身は箸で切り分けられるが、皮は伸びるために力が要る。スモーキーさはないが、煮詰まったたれが濃くて良い。煙はほとんど出ない。 焼きの段階で皮が浮いて、トングで押さえつけても焼き難く、鍋に張り付いて剥がれた場所もあった。 この方法は色々な問題があるため、あまりおすすめできない。

戻る