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■ 蒲焼の作り方 ■
土鍋+焼き網

総合評価 ○70点
用意するもの
土鍋ペタライトを含む空焚き可能な物。
焼き網bシリコーン樹脂塗装など張り付き難い物。
鍋掴み高熱になった蓋を掴むのに必要。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)五徳に土鍋と焼き網を乗せる。
(1-2)ウナギを乗せる。
-
(2)焼く

蓋をして中火で焼く。
 0分
(3)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度か引っくり返す。
 4分
(4)蒸し焼けた

身と皮に焦げ目が付くまで焼く。

※ウナギから出る水分で、蒸し焼きになっているため、臭みはほぼ消えている。確り焼くと水分が減って硬くなりやすい。
 19分
(5)たれを塗る

(5-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 20分
(6)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 23分
ウナギ全長74cm(捌いて17日間冷凍庫)の1/6(尾側後)を、完成まで23分(焼き19分+たれ焼き3分+その他1分)、味は93/100点(脂度数5+美味度数5)ですが、 焦げたところの苦味がやや強くて93-10=83点でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。 身は外側がやや硬く、中はじゅわっとし、皮は硬くてザクザク。スモーキーさは非常に強く、パンチが効いて美味しい。 焼き始めて10分くらいは、網に張り付きやすく、部分的に焦げやすい。たれ焼きからも、蓋で中が見られないため、焦げるのが防ぎ難い。 煙は蓋の穴や隙間から漏れ出し、開けると一気に出て非常に酷い。

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