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■ 蒲焼の作り方 ■ バーベキューコンロ(中)+ダッチオーブン+焼き網 総合評価 ◎95点
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用意するもの
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バーベキューコンロ(中) | コーナン・オリジナル・バーベキューコンロ・NEIN ・4人用。 |
炭火一式 | 木炭、着火剤、炭バサミ、トーチバーナー、携帯扇風機。 |
トング | 一般的な物。 |
ダッチオーブン | ニトリ19cm(商品コード:8941929)。 |
焼き網b | シリコーン樹脂塗装など張り付き難い物。 |
鉄板ハンドル | ダッチオーブン本体や蓋を動かす。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
刷毛と容器 | たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 |
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(1)準備する
屋外へバーベキューコンロ(中)を置き、木炭と着火剤を入れ、トーチバーナーで燃やす。
木炭を炭バサミで移動させて、携帯扇風機で風を送り、火を全体的に回す。この準備に23分ほど掛かりました。
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(3)引っくり返す
皮側30〜60秒、身側1〜2秒くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
確りは焼かない。脂がにじみ出したら、ダッチオーブン工程へ移す。
| 3分 |
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(4)ダッチオーブンに入れる
(4-1)ダッチオーブンに焼き網を入れる。
(4-2)ウナギの身を上にして入れて蓋をする。
| 14分 |
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(5)燻し焼く
ダッチオーブンを乗せて燻し焼く。
※火力が強いときは炭から遠ざける。
| 15分 |
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(6)引っくり返す
脂が落ちる音が大きくなったら、鉄板ハンドルで蓋を開けて引っくり返す。
※焦げ難いために0〜2回ほど引っくり返す程度で良い。
| 24分 |
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(7)燻し焼けた
脂が落ちる音がなくなり、確り中まで火が通ったら、ダッチオーブンを外す。
| 32分 |
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(8)たれを塗る
(8-1)ウナギを戻して身が上になるように乗せる。
(8-2)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(8-3)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを3〜4回ほど行う。
| 33分 |
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(9)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 37分 |
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ウナギ全長60cm(捌いて11日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで37分(焼き13分+燻し焼き17分+たれ焼き3分+その他4分)、味は98/100点(脂度数4+美味度数5)でした。
小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が硬く、中はじゅわっと、皮はパリザクで食感が良い。スモーキーさは燻製並みで、とても強くて味が濃い。
煙はダッチオーブンの本体と蓋の隙間からも漏れ出してとても酷い。
焼き網に付いたたれが非常に焦げやすく、それがウナギにまとわりつくため、頻繁に場所を変える必要があった。
少し焦げが付いたたれは、少し苦いが味として許容できる。
バーベキューコンロの網焼きは、超高温加熱によって臭みは消えないが、ダッチオーブンでじっくり焼けるため、全ての臭みが消えている。
全体的にとても良い焼き方だが、焼ける量が少ないという問題はある。
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