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■ 蒲焼の作り方 ■
焼き鳥グリル(串)+金串+下茹で

総合評価 ◎90点
用意するもの
電子レンジ用パスタ調理器スパゲッティを茹でるケース(セリア/100円)。
オーブンレンジレンジ(600W)機能を使用。
まな板と包丁串を刺す際と、蒲焼を切るために使う。
金串丸串5本。
焼き鳥グリルライソン 一人焼き鳥グリル KDGC-002B
うなぎのたれ市販品で良い。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。

(1)ウナギと水を入れる

(1-1)電子レンジ用パスタ調理器にウナギ入れる。
(1-2)水を最大水位線まで入れる。
-
(2)電子レンジで茹でる

600Wでスイッチを入れる。
 0分
(3)引っくり返す

3〜4分ほどしたら引っくり返す。

※手で引っくり返しましたが、トングや箸の方が熱くなくて良いです。
 4分
(4)下茹でが出来上がる

水が白濁して粘液が剥がれてくるまで下茹でする。
 6分
(5)串打ちする

(5-1)茹で汁を捨てて、水道水を入れて、触れるくらいまで冷ます。
(5-2)まな板に乗せて、身の中心に金串(丸串)を通す。
 7分
(6)ウナギを乗せる

(6-1)焼き鳥グリル(串)を台所など換気扇の近くに置く。
(6-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(6-3)換気扇と焼き鳥グリルのスイッチを入れる。
 10分
(7)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。

※ヒーターに近いところから焦げるため、頻繁に移動させた方が良いです。
 14分
(8)焼けた

下茹でによる臭み抜きで、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でたれ焼き工程へ移る。
 30分
(9)たれを塗る

(9-1)小鉢にたれと油引きを入れて染み込ませる。
(9-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを3〜4回ほど行う。
 31分
(10)切る

(10-1)蒲焼をまな板へ乗せる。
(10-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(10-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
(10-4)適当な大きさに包丁で切る。
 35分
(11)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 36分
ウナギ全長59.5cm(捌いて10日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで36分(茹で6分+焼き20分+たれ焼き4分+その他6分)、味は94/100点(脂度数5+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はしっとりじゅわっと、皮はパリパリで食感がとても良い。 スモーキーさがあって美味しい。ヒーターとウナギが近く、焼きむらや焦げやすい。焦げ目はやや苦いが、味に大きな影響はない。 金串が抜けて身崩れしやすいが、その分だけ水分が多く残り、しっとりふっくらとする。 煙はヒーター部に触れたり、脂が落ちると瞬間的に出る程度で少ない。

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