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■ 蒲焼の作り方 ■
鉄フライパン+金串

総合評価 ◎75点
用意するもの
鉄フライパン和平フレイズ 鉄フライパン 26cm 黒皮鋼板 GR-9748。
金串丸串5本。
うなぎのたれ市販品で良い。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)串打ちする

身と皮の間に金串(丸串)を通す。
-
(2)ウナギを乗せる

(2-1)五徳に鉄フライパンを乗せる。
(2-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(2-3)中強火で焼く。
 0分
(3)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 4分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 30分
(5)たれを塗る

(5-1)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 31分
(6)切る

(6-1)蒲焼をまな板へ乗せる。
(6-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(6-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
(6-4)適当な大きさに包丁で切る。
 37分
(7)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 38分
ウナギ全長55.5cm(捌いて2日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで38分(焼き30分+たれ焼き6分+その他2分)、味は62/100点(脂度数3+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はじゅわもさっとし、皮は硬いが噛み砕ける。 スモーキーさはあるが味を強く良くしている感じではない。煙は脂が落ちたりすると酷い。たれが底に落ちやすく、その度に酷い煙が上がった。 油引きをウナギへ近付けると熱い。串を少し奥へ動かすと、熱くて触れなくなるため、より長いものが必要だった。

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