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■ 蒲焼の作り方 ■
鉄フライパン+焼き網

総合評価 ◎95点
用意するもの
鉄フライパン和平フレイズ 鉄フライパン 26cm 黒皮鋼板 GR-9748。
焼き網lコーナン 焼き網 28cm KG-23-7480。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)五徳に鉄フライパンと焼き網を乗せる。
(1-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(1-3)中強火で焼く。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 6分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 36分
(4)たれを塗る

(4-1)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(4-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 37分
(5)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 40分
(6)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 41分
ウナギ全長59.5cm(捌いて2日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで41分(焼き36分+たれ焼き3分+その他1分)、味は97/100点(脂度数5+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側はやや硬く、中はじゅわっとし、皮はパリパリで食感がとても良い。 スモーキーさもあってパンチの効いた味で美味しい。煙は脂が落ちたり、たれ焼きからは特に酷い。網に張り付いて身崩れすることは無い。 スキレットなどの鋳鉄と比べて、軽くて取っ手が木なために動かしやすいが、熱くて長くは握れない。たれ焼きの際に油引きをウナギへ近付けると熱い。洗うのは鋳鉄よりも楽で良い。

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