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■ 蒲焼の作り方 ■
パエリア鍋+金串+蒸す

総合評価 ○70点
用意するもの
フライパンと蓋蒸し器でも良い。ガラス蓋の方が状況が確認できて良い。
まな板金串を刺すために使う。
金串丸串5本。
パエリア鍋ラクッキング鉄製ラウンドパン21cm HB-2649。
うなぎのたれ市販品で良い。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。

(1)準備する

(1-1)フライパンに水を深さ3cmほど入れて蓋をする。
(1-2)強火にして蒸気が出たら、火を消して蓋をしたままにして置く。
-
(2)串打ちする

身と皮の間に金串(丸串)を通す。

※鰭がある場合は切り落とす。
-
(3)ウナギを乗せる

(3-1)五徳にパエリア鍋を乗せる。
(3-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(3-3)中強火で焼く。
 0分
(4)引っくり返す

確りは焼かない。脂がにじみ出したら、蒸し工程へ移す。
 3分
(5)蒸す

フライパンにウナギを入れ、弱火で蒸す。

※蓋は確り閉まらなくても良い。
 13分
(6)蒸し上がる

金串を軽く動かして、軟らかくなっていたら、蒸し上がり。

※目安は15分です。
 38分
(7)たれを塗る

(7-1)パエリア鍋へウナギを身が上になるように乗せる。
(7-2)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませ、身側にたれを塗る。
 39分
(8)皮側にたれを塗る

引っくり返して、たれを塗る。それを2〜3回ほど行う。
 40分
(9)串を抜く

(9-1)蒲焼を皿へ乗せる。
(9-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(9-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
 46分
(10)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 47分
ウナギ全長52cm(捌いて11日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで47分(焼き12分+蒸し25分+たれ焼き7分+その他3分)、味は45/100点(脂度数1+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。 身は外側が軟らかく、中はふにゃもさ、皮はふにゃふにゃ、箸だけで切り分けられる。 スモーキーさは少しある。たれ焼きから煙は酷い。 蒸し上がりからは水分が多いため、たれが鍋底に落ちて無駄が多く、ウナギに焼き付き難い。

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