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■ 蒲焼の作り方 ■
スキレット(大)+焼き網

総合評価 ◎75点
用意するもの
スキレット(大)キャプテンスタッグ スキレット 25cm UG-3029 (1180円)。
焼き網lコーナン 焼き網 28cm KG-23-7480。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)五徳にスキレット(大)と焼き網を乗せる。
(1-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(1-3)中強火で焼く。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 7分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。

※この個体は脂度数1なため、これ以上に焼くとパサパサの板状になる。
 34分
(4)たれを塗る

(4-1)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(4-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 35分
(5)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 40分
(6)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 41分
ウナギ全長58.5cm(捌いて6日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで41分(焼き34分+たれ焼き5分+その他2分)、味は46/100点(脂度数1+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側は硬く、中はもさもさとし、皮は硬いがパリパリ。脂が乗っていない割には、スモーキーさは強くて美味しい。 煙は脂が落ちたり、たれ焼きからは特に酷い。網に張り付いて身崩れすることは無い。 普通のスキレット(中・20cm・1.3kg)と比べて、大(25cm・2.5kg)は重くて分厚い鋳鉄で、周りまで熱くする力が強い。 トングや油引きを手に持って、近付けるだけで火傷しそうで、五徳周辺の天板は熱くて20分くらいは触れない。 焼ける量が多いのは良いが、どのコンロでも安全に使えるとは思えない。特にカセットコンロはガス缶が爆発する恐れがある。

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